歌詞

ここはガラクタの溜まり場　錆びた匂いから

ガタガタ澄んだ笑う声　もうすぐさ

何年経っても分からない　語るすべもなくゆらゆら

むき出しのブリキを揺らし　いざ進め

いつかの鼻歌　届けにいこうぜ

どうぞ初めまして　君は僕から

勿体ぶって蜃気楼　笑っちゃうでしょ

どこかの僕らも　再放送

愛着擦ってもういいよ　見ることのない

玩具が迎える　次の場所へ

聖者の行進さ

これはガラクタのジオラマ　あの子はいつだか

キラキラ澄んだ笑う声　懐かしいわ

何年経ったか分からない　全て素晴らしい記憶ね

今日も髪を結い鼻歌　清々しい日々

神様は見てるわ　愛を拾って進め

あなた初めまして私は君を

満足なんてきっとない　これは感染症

知らない誰かに　背を向けて

愛着なんか使い捨て　次の壇上へ

私の心よ　夢を見せて

積み木の人間も

知りたくないが　それは素晴らしいさ　僕の居場所も無い

ブリキの体が　明日も廃れていく　あなたより遅く

もう一切の情もない　ふりも感染症

誰かの声が　囁いて

聖者の行進、いざ進め　眠る街をゆけ

玩具は順路で　歌っている

そうだと嬉しいね