

あかりのきえた へやのすみで
なにもきこえない よるがあった
だれにもいえない ふあんだけを
ずっと だきしめてた
つよくみせたかった ほんとうは
こわれそうな よるだったのに
ひとりでないてたよるに
きみのこえが きこえたきがした
「だいじょうぶ」って ただそれだけで
なみだがすこし あたたかくなった
がんばることが あたりまえで
とまることさえ ゆるせなかった
でも、すこしだけ くるしさを
わかってほしかった
よわさをみせることが
まけじゃないって やっとしれた
ひとりでないてたよるに
きみがいてくれたら それでいい
ことばにできない おもいもぜんぶ
うけとめてくれる きもちがした
あさがくることが こわかった
かわらないままの じぶんがいた
だけど、きょうは ひかりのなかで
そっと いきをしてる
すこしだけ やさしくなれた
きのうのなみだが おしえてくれた
ひとりでないてたよるに
もういちど ありがとうをおくる
なにもなくても だれもいなくても
わたしはちゃんと いきている
ひとりでないてたよるに
ほんとうのじぶんと であえたんだ
- 作詞者
HITOKOE
- 作曲者
HITOKOE
- プロデューサー
HITOKOE
- ボーカル
HITOKOE

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ひとりでないてたよるに
HITOKOE
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HITOKOE
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