幸福設計図のジャケット写真

歌詞

罪深き癒し

Kine Lune

選択という重荷を背負い

古き谷の埃の中を また一歩踏み出す

二つの風が 行く手で交わったけれど

僕が選べる道は たった一つしかなかった

沈黙する鉱石の 丘の間で

理想の女性(ひと)に 僕は出会った

彼女の声は 天国のように柔らかく

二人の心は またたく間に結ばれた

けれど 病が彼女を蝕(むしば)んだ

治せる薬は ただ一つだけ

それを手に入れる代償は あまりに大きく

君は一体 何を目指したのか?

おお、影の羊飼い 己の視界を護る者

見知らぬ光の下 霧の中を彷徨う

君の吐息は 真実を宿しているけれど

その選択は あまりに残酷だった

おお、影の羊飼い 君が沈黙を守るたび 世界は震える

それは 類(たぐい)稀なる貴重な薬

他者にとっては 聖なる宝

君はたった一人 夜に紛れて盗み出した

愛する彼女を 救い出すために

荒野は聞き耳を立て 時は止まった

君の犯した大罪は 白日の下に晒(さら)された

彼女の病は治り それは報酬となったけれど

真実を語っても 返ってきたのは嘲笑だけだった

おお、影の羊飼い 己の視界を護る者

見知らぬ光の下 霧の中を彷徨う

君の吐息は 真実を宿しているけれど

その選択は あまりに残酷だった

おお、影の羊飼い 君が沈黙を守るたび 世界は震える

仲間の輪から 追い出され、突き放され

そこに留まる理由は 何一つ残されなかった!

最後にもう一度だけ 振り返る

彼女の人生は続いていく なんて幸せなことだろう!

別れの間際 彼女が優しく君の名を囁く

さあ 旅立ちの時だ

おお、影の羊飼い 己の視界を護る者

君の心臓は 雷のように不屈に鳴り響く

暗い夜の中 君は真実を運び続ける

自分自身に 疑念が芽生えるその時まで

おお、影の羊飼い 君の沈黙は嵐だ

命を救いながら 君自身は虫けらのように扱われる

たとえまた 同じ選択を迫られても

君の歌う歌は 変わらないだろう

影の中に生きる 一人の羊飼い

ただ、彼女が健やかであるように!

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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