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歌詞

沈黙のmenamy

エトワール★ヨシノ

1

水の中の魚たちは

いつも黙って泳いでる

地上のケモノはやかましく

空の鳥は歌ってる

鉢の中に溜まった水は

いつもきらきら光ってる

夜の海は深く暗く

沈黙のmenamy

水の中の魚みたい

Menmyはときに口を閉ざす

ときに獣のようになり

ときに鳥になる

街にあまねく言霊

わかりやすさも言霊

闇の世界灯り求め

みつからなくて慌てる

気づいて

溜まった水には波は起きない

耳を閉ざして悲しみの波

寄せては

Menamy to onamy

2

海の中の魚のように

Onamyときに口を閉ざし

ときに獣の雄叫び

鳥の歌声

街にあふれる言霊

不安を煽る言霊

闇の波二人出会い

そして契を結んだ

気づいて

溜まった水には

波は起きない

耳を閉ざして

悲しみの波

寄せては

Menamy to onamy

全ては沈黙のうちに

語られている

繰り返すよ

永久の引力

Menamy to onamy

全ては沈黙のうちに

語られている

繰り返すよ

永久の引力

Menamy to onamy

  • 作詞者

    エトワール★ヨシノ

  • 作曲者

    エトワール★ヨシノ

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魂の歌、シャンソン歌手、エトワール★ヨシノの4thアルバム。

1 キミはキミらしく
2 Ah ソクラテス
3 孤の蕾
4 お長女ちゃんの唄
5 上手に生きる
6 忘れてよかったの
7 雨に透けた花びら
8 沈黙のmenamy
9 旅
10 風を信じてく

アーティスト情報

  • エトワール★ヨシノ

    エトワール★ヨシノ プロフィール エトワール★ヨシノは、シャンソニエ(歌う詩人)として活動する音楽家。 2017年に活動を開始し、作詞・作曲・歌唱・演出までを一人で手がける。 これまでに5枚のオリジナルアルバムを制作。 東京・銀座のMAMEHICOを拠点に定期的にライブを行う。 その楽曲は、シャンソンの系譜を受け継ぎながらも、ジャンルにとらわれない独自の表現世界を持ち、 日常のことばで紡がれた詞に、ユーモアと風刺、哀しみと希望が交錯する。 ヨシノの歌は、技巧を超え、生き方そのものを語るものである。 舞台上の語りと歌を通じて、「それでも、楽しく生きてゆく」ことの尊さを届けている。 “仮の名”をまとうことで、自らの境界を越え、聴き手の心の境界もまた揺さぶる、 時代にひそやかな問いを投げかける存在である。

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Mame-hico Record

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