歌詞

明日 突然 最期を迎えるかもしれない

生きること つまりそれは その可能性を背負うこと

どれだけ固く指切りした 二人の約束も

一瞬のうちに木端微塵になる 容赦ないこの世界

いつ何が起きるかなんて 誰にも分からない

だからこそ 本当の幸せを見失わないように

今、目の前で微笑んでいる君を ありったけの想いをこめて 抱きしめたい

満たされすぎて 忘れてしまう豊かさ

共に過ごせる奇蹟を感じて 伝えよう「愛してる」

散りゆくその結末 知りながら それでも麗らかに 咲き誇る桜を師と仰ぎ

夢中で生きてゆこう 取り戻せない今を

さよならが来る その時までに 僕はあとどれくらいの願いを 叶えてあげられる

残酷な時の宿命に揺られながら この不器用な手つきで 君への贈り物 編んでいる

今、目の前で微笑んでいる君を ありったけの想いをこめて 抱きしめたい

満たされすぎて 忘れてしまう豊かさ 共に過ごせる奇蹟を感じて

見つめながら そっと伝えよう 心から「愛してる」