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歌詞

つづみ草

村上リョーケン

(九州は宮崎県、五ヶ瀬町にある妙見神水の湧出音。古くから『授乳の神水』とよばれている。)

水は山より湧き出ずる

天と川 人を巡るもの

澱めばたちまち濁りゆく

流れにその身を浸せよと

お金はいにしえより長く

人から人へと旅をする

澱めばたちまち濁りゆく

ありがとうまたねと送り出せ

朝焼け光の降る畔(あぜ)に

地深く根差せや つづみ草

丸くひらけば綿毛の子

山はだ渡れや 奏で音

山はだ渡れや 奏で音

唄はいにしえより長く

人から人へと響きゆく

産声をあげたその日から

今へ続くひとの鳴き声

唄はいにしえより長く

人のいとなみに根差すもの

こころ震わせや まつり囃子

今も安らかなる母のうた

朝焼け光の降る畔に

地深く根差せや つづみ草

丸くひらけば綿毛の子

山はだ渡れや 奏で音

  • 作詞者

    村上リョーケン

  • 作曲者

    村上リョーケン

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    つづみ草

    村上リョーケン

アーティスト情報

  • 村上リョーケン

    シンガーソングライター、唄うたい 京都出身 R&B/ソウル、ヒップホップ、レゲエ等幅広くルーツミュージックを敬愛し、それらに影響を受けた楽曲群を自身はジャパニーズソウルミュージックと銘打っている。 ギター弾き語りというスタイルながら強烈にバックビートを効かせたサウンド、唯一無二の磨き上げられたヴォーカル、視覚的で鮮やかなリリックからアイロニカルでメッセージ性の強いパンチラインまでを表現する詞世界を特徴とする。 18歳でギターを始め、学生時代に村上リョーケンの名義で音楽活動を開始。 在学中にファーストアルバム "Yojohan Romance"を自主制作。 就職で大阪に移り住み、コロナ禍の中書き上げたセカンドアルバム"DIECASTOWN"をリリース。 後に仕事を辞め、車に住む旅のスタイルで日本全国のライブハウスやバー等でライブを行い生計を立てる。 旅の道中に辿り着いた北海道ニセコにて、ミュージックバー(Music Bar MINA MINA)2023/24冬シーズンの常駐シンガーを引き受ける。 店内にてほぼ毎日演奏を行いひと冬の間に受け取ったチップと経験を糧に、同年サードアルバム"奏で音"を製作しリリースする。 現在冬は北海道を拠点にしつつ、春夏秋は全国各地を歌いまわっている。

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