歌詞

足がすくんだ

君と最後に別れた場所

思い出すんだ

別に特別な日じゃなかった

君の合図から

目を背けていた

変わりゆく景色も

知りたくなかった

でも

このままだと

もっとトラウマになるからって

無理をしたんだ

神経を逆撫でするように

なぞったの

でも君から貰った

ものばかり浮かぶ

枯れたはずの愛を思い出す

認めたくなかった

私思ったより

幸せだったみたい

あの時のダイヤモンドは

今はただの電球

あなたしか見えなかった世界も

今は見えるよ全部

少し暗く光る街灯と

アイラブユー覚えてる？

答えないあなたの

そういうとこにも

恋してたの全部全部全部

1時の思いだ

そう自分を騙した時もあった

忘れるんだ

そう言い聞かせては溺れるのまた

でも

このままだともっと

落ちていきそうだったから

終わりにしたんだ

そうあの時は確かに恋していたんだ

ねぇ

君から貰った

言葉が響く

忘れたはずの涙が溢れる

認めたくなかった

私思ったより

好きだったみたい

あの時見とれたクリスタル

今はただのガラス

思い出して苦しいけど

綺麗だったの全部

辛さが八割あたし達の

青春、覚えてる？

不適合で凸凹な私達も

愛してたの全部全部全部

ほら見ろまた思い出しては

足がすくむ

肌に感じた思い出も

今はただのメロディーとメモリー

あの時のダイヤモンドは

今はただの電球

あなたの一挙一動を気にする私も

もう居ないよゼロね

あの時見とれたクリスタル

今はただのガラス

カフェに残るあなたの匂い

私たちの世界

欲しかったの全部全部

全部全部