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麗しきジャズピアノが流れる中、ほろ酔い気分で読書を楽しむ。アルコールは適量であれば体によいという考え方は、1981年にイギリスで発表された研究結果だ。この中で「Jカーブ効果」というものが発表されたのだが、これは毎日"適量"アルコールを摂取する人は、全く飲まない人と比較して冠動脈疾患による死亡率が低い傾向にあることを示したものだ。もちろん、毎日大量にアルコールを摂取する人やアルコール依存症者は死亡率が極端に高くなる。この数値をグラフ化すると「J」になるため、その名がついた。今作『ゆったり癒しの夜時間 - ほろ酔い読書のBGM』はあくまで"適量"のアルコールの摂取者向け、しかも読書をしたい人向けのBGM集。何事もバランスが大切なのだ。