タイプRIGHTERのジャケット写真

歌詞

サンドグラス

Lidlic

明日の僕に期待などできないから

今この声と手で

止まらないように返し続けるよ いつの日も

ずっと夜明け前と信じてた

始まりの合図を待ち侘びて

愚直に用意だけ押し進めて

現実との差が開いていきました

針が刻むのは世の時で

心の時は勝手に進まなくて

逡巡するのにいつも通りではいられないか

ここらで決めようか 次の一手を

明日の僕に期待などできないから

今この声と手で

止まらないように返し続けるよ いつの日も

きっと夜は明けぬと思ってた 大人とは何かを考えて

なんとなく生きて 「普通」のレールを辿って行けば

勝手に成るのだと思ってたんだ

背が少し伸びてわかった

人それぞれ「普通」があって それが「個性」と呼ばれてること

ここらで選ばなきゃ 僕の当たり前を

この手で描くんだ 誰よりも笑えるように

何かを決めるってのは思ったより難しいんだけど

諦め従うのは簡単で何にもならない様で

魅入られたこの道はサイコロなんかじゃ進めないんだ

だからこそ お別れするよここで

明日の僕に期待などできないから

今この声と手で

止まらないように返し続けるよ いつの日も

  • 作詞

    Lidlic

  • 作曲

    Lidlic

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5つの感情を表現したコンセプトミニアルバム
The VOCALOID Collection 2022 Autumn参加作品【プロトエクスマキナ】、無色透名祭参加作品【いつか「あの頃」になる今日について】を含む計5曲を収録

アーティスト情報

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