KILL ME SLOWのジャケット写真

歌詞

九月の桜

Pluto

夢の続きが途絶えた街路でずっと

貴方の事を探して散らす花弁を拭って

そっと見渡すように

僕は視界から消える

肌寒い風が嫌いで

だから今日も独り染めゆく

爪を噛んだ 春空

君が咲いた季節は

僕には眩し過ぎて

何故だろう息が詰まる

愛して欲しい訳じゃ無い

ただ遠くで見守るだけで...嫌

そんな夢一つ涙に散る

時計の針を止めたくて

君の好きな季節のまま

そこに僕は生きられない…でも

それでいいから君の笑顔

君の仕草もう泣かないで

遥か遠い春空

僕が咲いた季節は

君には汚れ過ぎて

何故だろう目が滲む

愛して欲しい訳じゃない

ただ遠くで見守るだけで…嫌

自分の愚かさに吐き気がした

もう…もう

これで最後と決めてたのに

また…君を求め

その笑顔が痛くて

壊れそうな想いを

一片の歌に乗せ

奏でよう時が鳴くまで

爪を噛んだ春空

僕が咲いた季節は

君には穢れすぎて

何故だろう…死にたくなる

愛して欲しい訳じゃない

ただ遠くで見守るだけで...嫌

そんな夢一つ涙に散る

夢の続きが途絶えた街路でずっと

貴方の事を探して散らす花弁を拭って

  • 作詞

    Pluto

  • 作曲

    Pluto

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