顔も知らない貴方のジャケット写真

歌詞

顔も知らない貴方

冬月イナリ

昼過ぎ起きて惰性で

飯を食らってる日々でも

気づいたことは、そう

物事はシンプルで

大事なことほど、大層

面倒臭くて僕には

踏み出す勇気も

いっそ消えればいい

誰かが落としてくものを

拾い集めてきたんだ

自分で価値をつけるように

顔も知らない貴方の

その言葉に傷ついて

何度震えた日々の中

朝を待った夜があっただろう

もしこの世界に

僕の話ができたら

どんな言葉が言えるかな

偉そうな言葉じゃない

それはこんな歌でいい

振り返る頃分かるさ

臆病すぎる僕には

不自由な日々も

思ったより愛しい

ポケット穴の空いたままで

詰め込んだ夢はここに

失くすこともできなくて

今も

顔も知らない貴方の

その言葉に救われ

何度終わりにしようと

朝を待った夜があっただろう

もしこの世界に

僕の話ができたら

こんな言葉が言いたいんだ

貴方の名を教えて

顔も知らない貴方が

僕の歌を歌うなら

それは僕の悦びで

そんな瞬間を重ねて

1人じゃ流せない

涙があるとするなら

それはきっと温かい

貴方と流す涙

顔も知らない貴方

  • 作詞者

    冬月イナリ

  • 作曲者

    冬月イナリ

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    顔も知らない貴方

    冬月イナリ

アーティスト情報

  • 冬月イナリ

    仙台出身。 4年間8人組のショークワイアグループとして音楽活動をしていたが、コロナ禍になり活動ができなくなる。 活動を休止して約5年経ってからも歌いたい気持ちがあり、一歩踏み出したことが今の活動に繋がる。 歌声は柔らかい声質。 目標は人の気持ちに寄り添えるような歌を歌うこと。 人生で特に辛い時、いつも自分に寄り添ってくれる音楽の存在があった。自分の歌が誰かのそんな存在になれたらいいなと思っています。

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