さようならゲンちゃん
さようならゲンちゃん
寂しいけれどお別れするわ
あなたとの暮らしに
さようならゲンちゃん
さようならゲンちゃん
今度ばかりは未練はないわ
あなたとはこれきり
技術畑のエリートで
気前もいいけど
あなたは酷い嘘つきだもの
一緒にいるのが怖いのよ
自慢のアソコの様子が変よ
赤く溶けて何か漏れてるわ
このままあなたに抱かれていたら
あたし死んじゃう予感がするわ
心配せずに脚開いてろと
笑いながらあなたは言うけれど
理屈じゃないの
言葉じゃないの
からだが止めろと叫ぶのよ
さようならゲンちゃん
お世話になりました
沢山のお金をありがとうね
だけどもういらないわ
俺がいないとお前ごときが
今さら生きてはゆけまいと
男目線に嫌気がさすわ
あたしの生き様見せてあげる
ひもじくて辛い朝があっても
あなたの助けなど受けないわ
ぬくもりが欲しい夜があっても
あなたに頭など下げないわ
街の灯りが消えてしまっても
心の火は赤く燃えてるのよ
生きているから
生きてゆくから
あたしはあなたに
お別れする
さようなら
さようなら
さようなら
ゲンちゃん
- 作詞
赤松隆一郎
- 作曲
赤松隆一郎
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さようならゲンちゃん (2021 Remaster)
赤松 隆一郎
2013年リリースシングル「さようならゲンちゃん」のリマスターバージョン
アーティスト情報
赤松 隆一郎
赤松隆一郎 シンガーソングライター/クリエイティブディレクター/ 愛媛県出身。2018年 1stアルバム 「THE SWING OF THE PENDULUM」でデビュー。音楽活動と並行して広告のクリエイティブディレクター、CMプランナーとしても活動する兼業ミュージシャンである。オリジナル作品とあわせて、自身が企画する広告キャンペーンやCMソングの作詞・作曲、NHK「みんなのうた」への楽曲提供など、音楽と広告のフィールドをまたぐ独自の制作スタイルを持つ。 2012年から、ギタリストの井上央一とともにアコースティックユニット「アンチモン」を結成。リーダーにカンガルーがいるというユニークなメンバー構成とキャッチーなメロディー、日本語にこだわった歌詞でこれまでに3枚のアルバムを発表。 「疲れたら、愛媛」「道後のワルツ」興居島〜高浜港を結ぶフェリーのイメージソング等、地元・愛媛をPRするための楽曲制作も積極的に行なっている。 2022年8月、自身14年ぶりとなるフルアルバム「祝祭」をリリース。
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