Lyric

夜の淵のしじまに溶いた Frozen Mintblue

はぐらかしてる事実

足に触れる銀色が冷やす 刻一刻

肌に馴染んでく秘密

知り尽くした愛のうたより

思い出せないメロディを

あまい夜が更ける 危うさを泳ぐ

さっきなんて言ったの アウトロの隙に

淡く呼ぶ思惑 まだ遠く泳ぐ

モーニング・ブレッドを焦がして バターを溶かす朝焼け

星と月と右耳 夜を照らし合う

にぎやかし 去る 花火

夜の屋根は眠気の来ない

値打ちもない華やかさで

あまい夜に解ける 魔法に身を賭す

サイダーのみぞれは 紺色の空に

ガラス越しの記憶 すこし遠ざかる

ハッピーエンドを急かした 季節外れのゆきどけ

あまい夜が更ける 危うさを泳ぐ

さっきなんて言ったの アウトロの隙に

淡く呼ぶ思惑 まだ遠く泳ぐ

モーニング・ブレッドを焦がして バターを溶かす朝焼け