終着点のジャケット写真

歌詞

彼岸花

ふたばたけし

燃えている 燃えている

真っ赤に揺らめく歪な炎

いつの間にかこの胸で

彼岸花は毒を持つ

愛する人さえ呪い殺すような

どうしようもなくて

眺めてる 遠くで君を

誰にも悟られぬように

燃えている 燃えている

真っ赤にギラつく獣の様に

この胸を喰らい続ける

共に生きていくなんて

できなくて

燃え尽きてしまうその前に

許されるのならば

君に救われたい

壊れてく 壊れてく

その笑顔に触れてしまえば

溢れそうだ

そう彼岸花は毒を持つ

ずっと前から喰われていたんだ

誰も知らない僕だけの

たったひとつの

悲劇の歌

彼岸花からこぼれ落ちた

ひとしずく

音も立てずに

歩いていく一人きり

彼岸花が咲く道の中

また会える日まで

燃えている 燃えている

真っ赤に揺らめく炎の中で

想うのは君のこと

誰も知らない

悲劇の歌

燃えている

  • 作詞者

    ふたばたけし

  • 作曲者

    ふたばたけし

  • レコーディングエンジニア

    ふたばたけし

  • ミキシングエンジニア

    ふたばたけし

  • マスタリングエンジニア

    ふたばたけし

  • ギター

    ふたばたけし

  • ボーカル

    ふたばたけし

  • ピアノ

    牛島のりこ

終着点のジャケット写真

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自身の30歳という節目に、再出発をテーマに編んだアルバム。

アーティスト情報

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