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歌詞

祭恋 -MATSUKOI-

心津

ソイヤ!

ドン! ドドン!

鳴り出した夏の合図

提灯ゆらり 夕暮れ染めて

君を見つけた その瞬間

祭恋!

今夜、恋が走り出す!

カランコロン 下駄を鳴らして

待ち合わせまで あと少し

鏡の前では平気だったのに

君が見えたら 急に照れちゃう

「似合う?」なんて聞けないままで

いつものように 笑ってみせる

赤い提灯 灯り始めて

ふたりの夏が 動き出す

ラムネの泡が シュワッと弾けて

君との距離も 近くなる

祭囃子に紛れた鼓動

ねぇ 聞こえちゃいそうだよ!

祭恋! もっと恋しちゃえ!

千の提灯 駆け抜けて

浴衣の裾まで 弾む夜

ねぇ いつもと違う私を見て!

鳴れ鳴れ太鼓! ドンドコドン!

君の隣じゃ 止まらない

「はぐれちゃうよ」って握った手

ほんとはずっと このままがいい!!

ソイヤ!

ハイ! ハイ!

金魚すくいは 君の圧勝

悔しいふりして 笑い合って

射的で狙った 小さな景品

「取ってあげる」って 本気になる君

りんご飴には ふたりの横顔

赤く映って また照れちゃう

神輿の掛け声 人波揺れて

気づけば肩が 触れるほど

境内抜ける 夜風の中で

一瞬だけ静かになる

さっきまでより近い横顔

どうして何にも言えないの!

祭恋! もっと近づいて!

夜店の灯り 飛び越えて

君と笑った この一秒を

夏のせいにはしたくないから!

鳴れ鳴れ太鼓! もっともっと!

恋の鼓動も 追い越して

人波の中 つないだ手から

言葉以上が 伝わってくる!!

祭りの夜は 短すぎるね

もうすぐ消える 提灯の灯り

「来年もまた来よう」

君が何気なく言ったから

嬉しくて 顔を上げられない

来年じゃなくて

明日も会いたいのに──

ドン!

ドドン!

ねぇ

この手、離さないで!

祭恋! もっと恋しちゃえ!

千の提灯 駆け抜けて

浴衣も髪も 風に揺らして

今夜の私を 全部見ていて!

鳴れ鳴れ太鼓! もっともっと!

この胸いっぱい 響かせて!

「はぐれちゃうから」じゃもう足りない

ほんとは君を 離したくない!!

祭恋! 夏よ終わらないで!

君と笑って 君と走って

百年先まで覚えていたい

この一瞬が 恋になる!

来年の夏も

君の隣がいい!!

カラン コロン……

遠ざかる祭囃子

つないだ手だけ

まだ熱い

祭恋

また、夏が恋をした。

  • 作詞者

    心津

  • 作曲者

    心津

  • プロデューサー

    心津

  • プログラミング

    心津

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    祭恋 -MATSUKOI-

    心津

アーティスト情報

  • 心津

    音楽で、ひとつの物語をつくる。 心津(SHINTSU)は、AIと共に楽曲と物語を紡ぐAI創作アーティスト。 作詞・世界観設計・プロデュースを自身で行い、 歌唱・作曲・アレンジをAIと共創する形で作品を生み出している。 作品はすべて「日常のワンシーン」から始まる。 通学路、帰り道、冬の部屋、3分待つ時間、 ふと心が揺れた瞬間を、音楽という物語に変えていく。 青春の恋を描くアイドルソングから、 心に静かに寄り添うバラード、 生活感とユーモアをまとった楽曲、 社会を切り取る風刺ソングまで表現は多彩。 楽曲は映像と結びつき、 ストーリーミュージックビデオとして完成することも多い。 AIだからこそ描ける感情と、人間だからこそ込められる想い。 その交差点から生まれる音楽表現を追い続けている。

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