歌詞

価値感というのは風見鶏みたいに

時の流れにより向きを変えてく

紡がれる数多の歴史の選択肢

僕たちの番の決断の結末も未来へ繋がる

彼方から

掛け声がする

華やかな日々よ再び

この先であえるだろうか

光と影　めくるめく世界

描いてきた憧れを

忘れてしまいそうになるけれど

咲き誇る君の姿を見つめていた

環境の変化に揺らぎだす正義

横道に反れて寄り道する事もある

彼方から

呼ぶ声がする

大切な人と再び

この先であえるだろうか

分け合う時の特別な記憶

忍び寄る懐疑心に

足をすくわれそうになるけど

咲き誇る君の姿を追い求めた

掛け声に

呼応していく

華やかな日々よ再び

この先であえるだろうか

四季折々　めくるめく世界

暮れなずむ街の上に

輝き見つけた一番星

「いつまでも君に幸あれ」

願いを込めた

スクロールしたアルバムの中

笑い声がたくさん響いた

不意に込み上げる感情を

どうするかは自分次第

打ちのめされたり

打ち拉がれながら

それでも立ち向かってくのだろう

これからも旅路は続く

陽はまた昇る