歌詞

遠くに見上げる空

潮風の香りと波の調べ

至る所に古の面影と

今が織りなす世界は

悲しみの果てに

数多の喜びの

止むことなき物語の舞台

だから僕も

思い出をここに到んでゆくよ

あなたと歩いた小町通り

鳴呼　戻れやしないけど

この場所に立てばまた会いたくて

派手に着飾った表道

あえて裏道を行き

何か知ろうとしてた

上辺だけ見ていちゃいけない

人との繋がりも

そうゆうものだろうと

気づいていれば

今は違っていたかな？

思い出は同じ場所に留まる

あなたと歩いたあの小道

嗚呼　静けさに当てられ

控えめに話す声が愛しくて

思い出をここに刻んでゆくよ

あなたと過ごした鎌倉の日

嗚呼　戻れやしないけど

波音を聞けば裏道を行けば

はしゃいだあとでは

ただ寂しくて