大衆曲堂 -1号店-のジャケット写真

歌詞

City

秋元 飛鳥

ビルの谷間に日が落ちてく

眠らない街をネオンが染める

無機質な明るさと反比例し

満ちてゆく心の不安と闇

行く宛ても判らないまま彷徨う

混沌と喧騒の中

隙あらば剥き出しの隠せぬ弱さに

触れようとするヤツがいる

まるで罠のように張り廻るDesire

逃げ出したくても逃げ場所など無いから

譲れない自分だけのPride

貫いてゆけ美しく汚れた世界で

モニターが映し出すのは

栄光や成功した人たち

自分だけが置いてけぼりのようで

全て投げ出したくなる時があるけど

何もその人を羨望する意味はない

ましてや二番煎じなんて

目的地まで最速最短がBetterでも

早くては見えない景色がある

目を背けないで 起こる出来事に

無駄なモノなんてきっとヒトツもないから

泣きたくて堪えて「Must be strong」

そんな夜は大声で叫びたくなる

見上げれば夜空に瞬く星

街の灯に負けまいと光る

ふと不意に手の届かぬ不確かなモノが

力を与えてくれる

そしてまたこの世界に目を戻し

天分に観念の笑み

再び決意を胸に

歩み出す限りある旅

何処かで響いたサイレン

始まりの合図にチェンジ

握りしめた拳ほどいて

掌をそっと優しく広げられたなら

誰かを傷つけるではなく

手を差し伸べられる

まるで罠のように張り廻るDesire

逃げ出したくても逃げ場所など無いから

譲れない自分だけのPride

貫いてゆけ美しく汚れた世界で

1と0が有り触れた街

風が吹いている

君と僕が居なくても

世界は回り続ける

進み続ける

  • 作詞

    秋元 飛鳥

  • 作曲

    秋元 飛鳥

大衆曲堂 -1号店-のジャケット写真

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