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キャンディーズ解散から43年。新生・全国キャンディーズ連盟代表で著述家・編集者の石黒謙吾が、伊藤蘭さんに贈る感謝のメッセージです。
2019年5月29日。もう歌手としてステージで見ることはないと思って生きてきた1万5030日目に訪れた奇跡の日。水道橋、JCBホールに舞い降りてきてくれた、やさしい悪魔。赤いミニは紫のドレスになっていても、その日からキャンディーズファンには二度目の青春の日々が訪れたのです。
アーティストを支えに人生を歩んできた43年の思いを込めた作詞は歌う石黒謙吾自らが。作曲は音楽評論家のスージー鈴木が「ニューミュージック歌謡」ラインで仕上げ、編曲を周防泰臣、ギターに林 勇治。
タイトルはもちろん、キャンディーズのラストシングル「微笑がえし」へのオマージュであり、返歌となっています。歌詞に出てくる「見立て」はこのようなもの。味わってお聴き頂ければ。
●遮断器=解散
●同窓会=ソロデビュー
●紫のドレス=今のイメージカラー
●真夏のライブ=日比谷野音
●轟く稲妻=解散宣言
●5年の残り香=キャンディーズ活動年数
●赤青黄色=ランスーミキのイメージカラー
●シンフォニー=哀愁のシンフォニー
●年上のきみへ=年下の男の子
●球場=後楽園球場
●若い日の晴れ舞台=ファイナルライブ
●つばさ広げ=最後の曲「つばさ」作詞・伊藤蘭
石黒謙吾 著述家・編集者・分類王 1961年金沢市生まれ。 ■著書には、映画化されたベストセラー『盲導犬クイールの一生』、さまざまな図表を駆使し森羅万象を構造オチの笑いとしてチャート化する“分類王”の『図解でユカイ』ほか、『2択思考』『分類脳で地アタマが良くなる』『エア新書』『ダジャレ ヌーヴォー』『カジュアル心理学』『短編集 犬がいたから』『CQ判定 常識力テスト』『ベルギービール大全』『ナベツネだもの』『7つの動詞で自分を動かす』など幅広いジャンルで多数。 ■プロデュース・編集した書籍も、シリーズ累計15万部超えの『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(神田桂一、菊池良)、同じく15万部超え『ジワジワ来る○○』(片岡K)、『負け美女』(犬山紙子)、『ナガオカケンメイの考え』(ナガオカケンメイ)、『ザ・マン盆栽』『餃子の創り方』『飛行機の乗り方』(すべてパラダイス山元)、『ネコの吸い方』(坂本美雨)、『人が集まる「つなぎ場」のつくり方』(ナカムラクニオ)、『凄い!ジオラマ』(情景師アラーキー)など250冊以上。 ■2008年に復活した、新生・全国キャンディーズ連盟代表。日本ビアジャーナリスト協会・副会長。草野球歴40年で年間40試合というバリバリの現役プレーヤー。高校野球とビールと犬と笑いとキャンディーズ、そして熱いモノすべてを愛する。
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