歌詞

27クラブ

君にもあったのかい　こんな夜が

どこに向かって進んでるんだ　闇を彷徨ってる

比べても

意味なんてないね　それもわかってる

けど何者でもない自分を愛せないでいる

死んでもいいと　初めて思った

別に何もないけど

明日が怖い　気になる齢

こんなはずじゃないんだと

理想とは違う自分　周りが大人になっていく

焦ってく開く差分　1人置いていかれる気分

羨ましいな　君になれたらなんて

そうやって思ってしまうけど

どうしたって　俺は俺にしかなれない

いつも他人と比較しては優と劣を抱く

下だと安心で満たす

上にはすぐに縮こまる

もろく弱く自信のないそんな俺がリアル

違う態度いかくいばり偽る身を守る

でもこれからは誓う

本当を隠すことなく

似合うだけのものじゃなく

着たいものを身にまとう

光る方に心開くことで磨く己の美学

音を鳴らしリズム刻む

俺は俺の歌をうたう

27クラブ

君にはあったんだろう　最後の夜

どうしようもなくて　忘れたいと　そう願ったんだろ

比べても

意味なんてないね　やっと分かったよ

君は君の　僕は僕の命燃やしてく