急に言われた 雑な台詞は
僕の躰を擦り抜けていくんだ
まるで幽霊みたいだ 笑う君と夏の日々に
目が眩んだ
軋んだ窓を開ける 湿った風が頬を触る
優しくなれなくてもいいね
探す言葉は日々に溶けて消えた
嘘みたいな夕立が街をさらった
僕は傘も差さずに濡れていくのだろう
話せばきっと長くなるだろう
陽が落ちるのが早くなったかい?
分かっていても言うのさ 分かっていても
嘘みたいだ 夕立が全て流していく
夕立よどうかまだ止まないでくれないか
嘘みたいな夕立が街をさらった
僕ら傘も差さずに濡れていくのだろう
君の中の大雨で帰れなくなっても
僕ら二人傘を畳んで さぁ
- 作詞
YMS
- 作曲
YMS
YMS の“傘”を
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- 1
Mirage
YMS
- ⚫︎
傘
YMS