リトル・ボーイ・ブルーのジャケット写真

歌詞

リトル・ボーイ・ブルー

As a Cutie Pomeranian

グラスが汗をかいた ほら 夏の音がする

小さな頃なら 無邪気にはしゃげた季節を

眩し過ぎて 遠回りしてる

捻れていく その途中で 宿題を忘れたのかな

「恋」みたいな輪郭(フレーム)なんて

まだ 掴みきれなかったんだ

ただ キミじゃなかったら この気持ちは知らないまま

キミがとなりで笑うこの夏を

いつもと違う特別な夏を

離さないで 終わらないで

夜明けを見ないふりをして

ファインダー覗いても写らない

二人の微睡み(まどろみ)と夢の温度

その寝顔に映る色は

あの日の明け方の

グラデーション

「ねえ」と手を引かれ 歩く白線の上は

景色を変えて 色をつけてく

じめつくような この季節に

何度ボクは恋をするの?

まだ冷めない背中の熱は

妙に意識しちゃう右手は

居心地の悪さにうなされ

行くあてもないまま

きっと忘れられないこの夏を

キミを探し続けたこの夏を

全部全部 忘れないよ

またあの話の続きを 聞かせて

二度と戻らない あの夏のドラマも

あの青も 似合わない涙も過去も 吹き抜ける風に

溶かしていく

キミがたしかに居た夏を

キミがとなりで笑うこの夏を

離さないで 終わらないで

夜明けを見ないふりをして

ずっと忘れられないあの夏と

キミを探し続けたあの夏と

同じ空が どこか違う

あの日の明け方の

グラデーション

  • 作詞

    はなび

  • 作曲

    山下智輝

リトル・ボーイ・ブルーのジャケット写真

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