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歌詞

低温ジャンク

SaladBowl

事の始まりをジャンクフードで

満足すのは勿体ないかな

おいでってったって

空かない席なら

努力のしようもないでしょう

勉強はムリ

美術なんてムリ

学舎の評価は平均点

些細なことばっか気になって

眠れないような日々

寄る辺ない程に

文字だけが想いを映してって

誰に読んで貰う

ことも無い ただ文字だけが浮かんで

それでも柔い愛で

身を護って生きていく 僕等の

愛すべき低温な未来だ

どこまで手を伸ばしても

分からないような事を

冷えてしまったりした時には

思い出すの

掛け違えたボタンのままで

履き違えた意味と 行き交うは

果てしなく乱雑な未来

(忘れめく高温な未来)

朝の気怠さをジャンクフードで

満足したらどこへ行こうかな

行く宛なんて あってなくたって

どこかどうも他人事ね

勉強が何?

努力なんて無理

友達の評価も平均点

正直あなたがいなかったら‥

なんて考える日々

気が滅入るたび

横スクロールで消え入る意味

誰に「4」て貰う

半端な評価も僕等と同じで

それでも弱い嘘で

取り繕ってくれたのは ほんと

嬉しくて平凡な世界だ

どこまで手を伸ばしても

量れないような事を

真夜中 ふと 目覚めたりするとき

思い出すの

許されない僕等のままで

許してくれた意味と 向き合った

果てしなく複雑な世界

忘れてくあなたとの未来

複雑に絡んでたはずだった

そうやって信じてていたかった

笑えるようで笑えなくて

何も言わなくていいからって

僕等 僕 何も変われなくて

いつか全て変わり果てたのね

勿体無いね せっかく買った

昼のジャンクに手をつけた

「簡単」を恐れすぎてたあまりに

いつしか受け入れられなくなって

身に余るなんて考えたのは

ずっと僕の悪い癖ね、で

今 夕べ それに気付いたけど

もう全て変わり果てたようね

勿体無いね 「あなた」な愛を

昼のジャンクで肩代わり

どこまで手を伸ばしても

分からないような事を

何かを忘れてみたその時には

思い出せるの?

満たされないままの僕等と

満たしてくれた意味との間

どうしようもなく最低な世界

美しく低温な未来

  • 作詞

    華山

  • 作曲

    華山

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