歌詞

鏡の前、ため息つく毎朝7時

理想的な習慣なんてない模様

悲壮的な暮らしの中で息を吸う

あなただけに

歌ううた

捨てられて欲しいうた

個人的な悩み事は打ち明けずに

相手に無理に合わせる

笑顔なあなた

その全てを汲むことは中々できないけれど

何かを無くしてもいい

捨てても大丈夫

吹き込んだ秋の温度を

無駄。と忘れないで

さりげない日常の中

ありふれた

寂しさみたいな熱に侵されて

忘れかけてた何かと引き換えたの

健全と腐食の間

誰かを愛せるように

机の上 頬杖つく毎晩2_時

普遍的な感謝なんてない模様

卑屈すぎる思考の中で息詰まる

あなただけに

届いて欲しいうた

湯冷めした部屋の温度を

少しだけ感じられたなら

つまらない流れた日々も

少しだけ愛せるのかもね

掠れた声 産声さえ

鳴らぬまま

寂しさによく似た

熱だけを残せたら

今よりも大切にされてたかもね

受け入れた劇場 ただ1人

誰かを励ますために

（擦り切れてく靴底のまま

歩む、この姓の意味はどこ

みたいなこと考えられることも

言わばきっと

しやわせなこと）