拝啓、彼方のあなたへのジャケット写真

歌詞

nagaruru

Munō

気づかないふりをして

俯いたままそっぽ向いたんだ

今日も明日も明後日だって

また気づかないふりしてる

虚言者ばかりが集まった

この街には何がある

息を切らし、拾い集める

一つ一つの言葉を

どれだけの時が経ったっけ

いつかは終わりが来るんだっけ

知らない事で不安になる

僕だけまた置き去りだ

溢れそうなこの想いに

蓋をしたんだ

消えれば良いと思ったんだ

零れそうなこの滴に

景色歪んだ

そこまで来てまだ、

気づかないふりをして

俯いたままそっぽ向いたんだ

今日も明日も明後日だって

また気づかないふりして

流れゆく淡い記憶に

呑み込んだ言葉を思い出して

薄れ滲んだ情景にも

まだ気づかないふりしてる

思考、思想、黒く濁って

理想、夢想、有象無象に

焼かれて、灰と流れてく

それでも過去をなぞって

繋げた想い背負ってでも

もう、それで行こう

気づかないふりをして

俯いたあの日を呪ったって

流る言葉もすくえなくて

無常を悟ったとしても

僕は僕、君は君で

歩いて行けると思いたくて

流る言葉を集めて行こう

それが間違いだとしても

きっと君を救うから

  • 作詞

    Munō

  • 作曲

    Munō

拝啓、彼方のあなたへのジャケット写真

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Munō 2nd mini album

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