KAMIKAZEのジャケット写真

歌詞

Never Broke Again

NEO

目立つタイプでもなかったこの俺に

与えるmusic 神ってのは性格悪い

傍観してたステージ なんだかもどかしい

会うべくして会った 同じ志

地元のpark 爆音溜まる夜通し

あの頃から俺の眼は変わらない

信じてる 俺の声が届くとき

意味ないと思ってたあのdaysも変わっていくjewel

やっぱり違ったレースと

他人は言うだろう「夢なんてのは幻想」

でも情熱はpaperじゃ買えないもの

人が多い東京じゃ走っても転倒

目的があれば歌詞に変わる面倒

悔しい夜 数えきれないほど

大人のtalk 流して俺はずっとこう

ボロの軽で流した夜の首都高

今も同じ でも俺の曲流すbro

まだ見えない

でも立ち止まる理由にはならない

本気になったら出会いも止まらないし

仲間の期待も今が一番デカいよ

ただstuckしてた掃き溜めに今まで

でもてめぇで選んだ道の上で

降りかかる火の粉も今は払える

俺がいればDP never broke again

理解されないものに必死

24 上げるピッチ

馬鹿にされたあの先公に今逆にteach

俺らのlifeなら有限

やりたいことに忠誠

一握りって言うやつ一生しとけ抽選

妄想だったことも現実にはなった

その時点で根拠ない自信じゃ無くなった

StarBoyは当てるライト 地元や仲間

その助走に過ぎないこの日々も宝

今までとは違う もう言い訳も出来ない

聴いてた分の倍以上 くらわせなけりゃキリない

何もなかった街で仲間と管を巻いて

その先の幸せは 受け取るよりも与えることで

そのために今は書く 言いづらいことも

間違えんな心の使いどころ

黙ってやりな 本当に辛い時こそ

どっちのpill飲むかだろ つまるとこ

ただstuckしてた掃き溜めに今まで

でもてめぇで選んだ道の上で

降りかかる火の粉も今は払える

俺がいればDP never broke again

今は言える本気

これを聴いて耐えたlonely days

芸術ならnever die

現実へ変える未来

俺の曲でたぎってダチが寝れない

  • 作詞者

    NEO

  • 作曲者

    GORE OCEAN

  • レコーディングエンジニア

    TAXON

  • ミキシングエンジニア

    TAXON

  • マスタリングエンジニア

    TAXON

  • ボーカル

    NEO

  • ラップ

    NEO

KAMIKAZEのジャケット写真

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2024年10月に、デビュー作となるEP「StarBoy」をリリースした埼玉県出身、24歳のラッパーNEO。中学時代KOHHの楽曲に魅了され、地元さいたま市を中心にサイファー、MCバトルに参加するようになる。高校時代には曲作りにも力を入れ始め、地元や都内のライブハウスなどでライブも行った。高校時代から今まで音楽制作を続けているが、本格始動となったのは2024年。
10年近くメディアへの露出がなかった彼の、メロディアスかつ繊細なフロウで織りなすビートアプローチ、内省的かつポジティブな独特のワードセンスは、リスナーに強烈な印象を与える。
2nd EPとなる今作は、NABB STUDIOにて夜猫族のプロデューサー、ビートメーカーでもあるTAXONが、全曲レコーディングからミックス、マスタリングを担当し、繊細かつ力強い作品となっている。

今作「KAMIKAZE」は
ヒップホップシーンを駆け上がるという強いバイブスと、苦楽を共にしてきた仲間への思いを、聞き手に寄り添うような温かみのあるリリックで書き上げ、NEOの特徴でもある耳に残るフロウとワードセンスで、中毒性のある作品に仕上げている。2024年から本格的な制作活動が始まったが、若手ラッパーの台頭が目立つ中、現状の生活に縛られ、もどかしさを感じている内省部分を前向きに表現している点も、今作の魅力と言える。
「"KAMIKAZE"というタイトルは、今作の最後の曲からそのまま引っ張ってきました。覚悟を決めたら後はぶっ刺しにいくだけ。本格始動してからはこのバイブスで常にいたので、なんか神風っぽいなと思って、今作のテーマとして選びました。生まれた時からみんな片道切符だし。何かしらの勇気を与えられる作品にしたかった。」とNEOは語る。ここからは各楽曲の解説に移る。

・New Living Bible
「人生をより良い方向に進めるには」このビートを聴いた時にそういったことを歌いたくて、この詩を書きました。
本格的に動き始めてから、引き寄せるように色んな出来事が起きて、気づいたら2作目の制作に取り掛かってて。良いマインドでいる事が良いことを手繰り寄せるコツな気がして、それを忘れないように、自分だけの聖書のような曲にしたかったです。このEPが自分の人生を大きく変えるきっかけになることを願って、その一曲目を飾るこの曲に、このタイトルをつけました。

・Never Broke Again
自分の始まりをいつでも思い出せるような曲にしたかったです。環境が変わったこと、新しい出会い、地元でのサイファーや、ちゃんと楽曲を作るようになったきっかけとその出会い。右も左も分からない時の自分の気持ちと今感じること。大切な人たちと、なるべく鮮明にその回想をしたくて、この曲ができました。

・All I Need
この曲は、1人でビートをかけながらドライブしてる時にフックを思いついて、なんか良いかも!ってなって、その勢いのまま東京を走り回りながら、ほとんどの歌詞を書きました。NABBでレコーディングした時に、TAXONさんがすごく首を振ってて、テンションが上がったのを覚えてます。「今、自分が伝えたいこと」をテーマに、自分がどのように音楽と向き合っていくのかを明確にするつもりで書きました。結果として、Never Broke Againの続きのような曲になりました。

・Doggy Place
「何のために表現をするのか」を考える時、辛かったことや多くの問題を、どのように越えてきたのかをよく思い返します。誰にも頼れなくても、そこにはhiphopがあって、いつもラッパーが言葉にできない気持ちを歌っていました。自分も曲を作るようになり、今度は自分が誰かにとってそうゆう存在になりたいなと思って、ベタだけどぶっ刺しにいくつもりでこの曲を作りました。タイトルは自分のクルーの名前と同じにして、まず誰に伝えたいのかと、自分がどこから来たのかを明確にしました。

・Butterfly Effect
自分にとって大切な出会いや、選択の連続とその結果の上で成り立つ今。何が重要でどこに繋がるのかなんて、考えても予測に過ぎなくて。自分にとって些細なことが未来に大きく作用して、想像もつかないエンディングに向かっていくんだろうなと思って、このタイトルにしました。初めからラッパーになるつもりではなかったし、その才能を自覚していた訳でもないけど、今はこんな感じ。っていうのをみんなに伝えたかったです。アルバムをエンディングに導いてく感じがすごく好きです。

・KAMIKAZE
EPのタイトル曲です。一度しかない人生で、自分を信じて飛び込んでいくのは簡単ではないと思うんです。何をしてても片道切符なのに変わりは無いけど、この生き方を選んだことに誇りを持って生きていきたいと思って、歌詞に神風を入れました。日本人だし。笑
自分の中でホットな言葉だったたので、そのままタイトルにしました。

アーティスト情報

  • NEO

    埼玉県出身、25歳のラッパーNEO。 中学時代KOHHの楽曲に魅了され、高校時代から楽曲制作を始める。本格始動となったのは2024年。 10月にデビュー作である1st EP「StarBoy」をリリース。2025年2月には、2nd EP「KAMIKAZE」をリリースし、同作からミュージックビデオを配信。内省的な歌詞とメロディアスなフロウで幅広いビートを乗りこなす。

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