KAMIKAZEのジャケット写真

歌詞

All I Need

NEO

俺の腕に要らないよ時計

時間に縛られながら自由でいたい

同じ夢を見てるAll my friends

って言えるまで俺が前に進むだけ

始まり忘れないこの街で1人

友達もいない ただ見てたぼんやり

街は流れて 音楽が居た隣

時は流れて 見てた終わらないdream

今は体に好きな言葉

俺が歌うのは自分の生き様

状況は変わるが俺は変わりゃしない

頷いてる仲間 今が一番幸せでも

欲しいのは これで得た何か

欲しいのは ダチと上がる為の金

俺だけじゃない

全員の才能にpay

そんな日を願って

一つ達成しても またすぐ来るミッション

怖気づいて部屋の中に居ても報われない一生

毎日居たいstudio

出来ないから働こう

企む 俺24

取り掛かる次の工程

一緒にやりたい奴らもいる大勢

想像できないぐらいデカいステージ上で

暴れる仲間もいる舞台袖

今は妄想でも現実にする予定

今は体に好きな言葉

俺が歌うのは自分の生き様

状況は変わるが俺は変わりゃしない

頷いてる仲間 今が一番幸せでも

欲しいのは これで得た何か

欲しいのは ダチと上がる為の金

俺だけじゃない

全員の才能にpay

そんな日を願って

悲しい気持ちを盾に 問題を後回し

自分についた嘘がしがらみに変わり

重ねた言い訳の分 蓋をする自分に

世界を歪んで見てたのは自分だったり

誤魔化し無し これ本当の話

本気でやれば気にしてる暇すらないことに

気づいてから良いことばかりイメージ

ただ抜け出すだけじゃ物足りねぇよ

のんびりしててマジでごめん

遊びに制作 もうサボらないよ俺

どこまで行けんのか試すだけこのゲーム

存在意義 自分で決める音の上

今は体に好きな言葉

俺が歌うのは自分の生き様

状況は変わるが俺は変わりゃしない

頷いてる仲間 今が一番幸せでも

欲しいのは これで得た何か

欲しいのは ダチと上がる為の金

俺だけじゃない

全員の才能にpay

そんな日を願って

  • 作詞者

    NEO

  • 作曲者

    Young Taylor

  • レコーディングエンジニア

    TAXON

  • ミキシングエンジニア

    TAXON

  • マスタリングエンジニア

    TAXON

  • ボーカル

    NEO

  • ラップ

    NEO

KAMIKAZEのジャケット写真

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2024年10月に、デビュー作となるEP「StarBoy」をリリースした埼玉県出身、24歳のラッパーNEO。中学時代KOHHの楽曲に魅了され、地元さいたま市を中心にサイファー、MCバトルに参加するようになる。高校時代には曲作りにも力を入れ始め、地元や都内のライブハウスなどでライブも行った。高校時代から今まで音楽制作を続けているが、本格始動となったのは2024年。
10年近くメディアへの露出がなかった彼の、メロディアスかつ繊細なフロウで織りなすビートアプローチ、内省的かつポジティブな独特のワードセンスは、リスナーに強烈な印象を与える。
2nd EPとなる今作は、NABB STUDIOにて夜猫族のプロデューサー、ビートメーカーでもあるTAXONが、全曲レコーディングからミックス、マスタリングを担当し、繊細かつ力強い作品となっている。

今作「KAMIKAZE」は
ヒップホップシーンを駆け上がるという強いバイブスと、苦楽を共にしてきた仲間への思いを、聞き手に寄り添うような温かみのあるリリックで書き上げ、NEOの特徴でもある耳に残るフロウとワードセンスで、中毒性のある作品に仕上げている。2024年から本格的な制作活動が始まったが、若手ラッパーの台頭が目立つ中、現状の生活に縛られ、もどかしさを感じている内省部分を前向きに表現している点も、今作の魅力と言える。
「"KAMIKAZE"というタイトルは、今作の最後の曲からそのまま引っ張ってきました。覚悟を決めたら後はぶっ刺しにいくだけ。本格始動してからはこのバイブスで常にいたので、なんか神風っぽいなと思って、今作のテーマとして選びました。生まれた時からみんな片道切符だし。何かしらの勇気を与えられる作品にしたかった。」とNEOは語る。ここからは各楽曲の解説に移る。

・New Living Bible
「人生をより良い方向に進めるには」このビートを聴いた時にそういったことを歌いたくて、この詩を書きました。
本格的に動き始めてから、引き寄せるように色んな出来事が起きて、気づいたら2作目の制作に取り掛かってて。良いマインドでいる事が良いことを手繰り寄せるコツな気がして、それを忘れないように、自分だけの聖書のような曲にしたかったです。このEPが自分の人生を大きく変えるきっかけになることを願って、その一曲目を飾るこの曲に、このタイトルをつけました。

・Never Broke Again
自分の始まりをいつでも思い出せるような曲にしたかったです。環境が変わったこと、新しい出会い、地元でのサイファーや、ちゃんと楽曲を作るようになったきっかけとその出会い。右も左も分からない時の自分の気持ちと今感じること。大切な人たちと、なるべく鮮明にその回想をしたくて、この曲ができました。

・All I Need
この曲は、1人でビートをかけながらドライブしてる時にフックを思いついて、なんか良いかも!ってなって、その勢いのまま東京を走り回りながら、ほとんどの歌詞を書きました。NABBでレコーディングした時に、TAXONさんがすごく首を振ってて、テンションが上がったのを覚えてます。「今、自分が伝えたいこと」をテーマに、自分がどのように音楽と向き合っていくのかを明確にするつもりで書きました。結果として、Never Broke Againの続きのような曲になりました。

・Doggy Place
「何のために表現をするのか」を考える時、辛かったことや多くの問題を、どのように越えてきたのかをよく思い返します。誰にも頼れなくても、そこにはhiphopがあって、いつもラッパーが言葉にできない気持ちを歌っていました。自分も曲を作るようになり、今度は自分が誰かにとってそうゆう存在になりたいなと思って、ベタだけどぶっ刺しにいくつもりでこの曲を作りました。タイトルは自分のクルーの名前と同じにして、まず誰に伝えたいのかと、自分がどこから来たのかを明確にしました。

・Butterfly Effect
自分にとって大切な出会いや、選択の連続とその結果の上で成り立つ今。何が重要でどこに繋がるのかなんて、考えても予測に過ぎなくて。自分にとって些細なことが未来に大きく作用して、想像もつかないエンディングに向かっていくんだろうなと思って、このタイトルにしました。初めからラッパーになるつもりではなかったし、その才能を自覚していた訳でもないけど、今はこんな感じ。っていうのをみんなに伝えたかったです。アルバムをエンディングに導いてく感じがすごく好きです。

・KAMIKAZE
EPのタイトル曲です。一度しかない人生で、自分を信じて飛び込んでいくのは簡単ではないと思うんです。何をしてても片道切符なのに変わりは無いけど、この生き方を選んだことに誇りを持って生きていきたいと思って、歌詞に神風を入れました。日本人だし。笑
自分の中でホットな言葉だったたので、そのままタイトルにしました。

アーティスト情報

  • NEO

    埼玉県出身、25歳のラッパーNEO。 中学時代KOHHの楽曲に魅了され、高校時代から楽曲制作を始める。本格始動となったのは2024年。 10月にデビュー作である1st EP「StarBoy」をリリース。2025年2月には、2nd EP「KAMIKAZE」をリリースし、同作からミュージックビデオを配信。内省的な歌詞とメロディアスなフロウで幅広いビートを乗りこなす。

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