

川沿いの道を走る
まだ薄い空の下
昨夜の灯りの名残が
水面に揺れて消えていく
ペダルを踏み込むたび
冷たい風が追い越す
眠ったままの街並みを
朝が少しずつ染めていく
朝焼けの速度
橋を渡るその先へ
光が続いている
朝焼けの速度
理由なんてなくたって
走り出せる気がした
開きはじめた店先に
新しい一日が並ぶ
誰もいない交差点を
影だけが横切っていく
遠くの高架の向こう
空の色が変わりはじめる
急ぐわけじゃないけれど
立ち止まりたくもなかった
朝焼けの速度
流れていく景色ごと
今日を迎えに行く
朝焼けの速度
昨日までの足跡を
風がさらっていく
坂道を下るたびに
視界が少し広くなる
特別じゃない朝だから
なぜだか信じられた
朝焼けの速度
橋の向こうの光へと
まっすぐ走り続ける
朝焼けの速度
始まりの匂いを乗せて
街が目を覚ましていく
- 作詞者
MARINE
- 作曲者
MARINE
- プロデューサー
MARINE
- バックグラウンドボーカル
MARINE

MARINE の“朝焼けの速度”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
初夏の風
MARINE
- 2
帰れない土曜日
MARINE
- 3
金曜日のカフェ
MARINE
- 4
深夜のファミレス
MARINE
- 5
5月のホーム
MARINE
- ⚫︎
朝焼けの速度
MARINE
- 7
夜の途中
MARINE
- 8
改札の風
MARINE
- 9
夜の余白
MARINE
- 10
始発電車
MARINE
アーティスト情報
MARINE
Marine は、水のゆらぎや、まだ言葉にならない感情を 静かにすくい上げるように曲をつくるアーティスト。 制作では AIによる音の発想や質感も自然に取り入れながら、 詞は自らの手で書き重ねている。 透明さとあたたかさが同時に立ち上がる音が特徴。 性別や姿は特に明かしておらず、 音と風景がそっと前に出るスタイルを大切にしている。
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