

橋の上から見下ろせば
揺れる街灯の灯り
風もない夜の川に
静かに溶けていく
終電を逃したわけじゃない
帰れないわけでもない
ただ少し歩きたくて
水辺まで来ただけ
夜は何も聞かない
だから少しだけ優しい
夜の水面
流れていく光だけ
追いかけながら歩いてる
答えなんてなくても
今はそれでいい
夜の水面
名前のない思い出が
波紋みたいに広がって
消えそうで消えないまま
揺れている
遠くを走る車の音
誰かの笑い声
届きそうで届かないまま
夜に混ざっていく
自動販売機の灯りが
少しだけ眩しくて
立ち止まったその先で
また歩き出した
変わるものばかりでも
悪くない気がしている
夜の水面
映り込んだ街の色
ほどけるように流れていく
明日のことはまだ
考えなくていい
夜の水面
言葉にならないまま
胸の奥に残るものを
そっと夜風に預けて
歩いていく
[Bridge]
眠れない夜だけが
知っている景色がある
誰にも見せなくていい
そんな光がある
夜の水面
流れていく灯りたち
振り返らずに進んでいく
夜の深さの中で
少しだけ自由だ
夜の水面
静かな波の向こう
新しい朝が来ることを
ぼんやり信じながら
歩いていく
- 作詞者
MARINE
- 作曲者
MARINE
- プロデューサー
MARINE
- バックグラウンドボーカル
MARINE

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- ⚫︎
初夏の風
MARINE
- 2
帰れない土曜日
MARINE
- 3
金曜日のカフェ
MARINE
- 4
深夜のファミレス
MARINE
- 5
5月のホーム
MARINE
- 6
朝焼けの速度
MARINE
- 7
夜の途中
MARINE
- 8
改札の風
MARINE
- 9
夜の余白
MARINE
- 10
始発電車
MARINE
アーティスト情報
MARINE
Marine は、水のゆらぎや、まだ言葉にならない感情を 静かにすくい上げるように曲をつくるアーティスト。 制作では AIによる音の発想や質感も自然に取り入れながら、 詞は自らの手で書き重ねている。 透明さとあたたかさが同時に立ち上がる音が特徴。 性別や姿は特に明かしておらず、 音と風景がそっと前に出るスタイルを大切にしている。
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