

金曜日のカフェは
少しだけ騒がしくて
窓に映る夕暮れが
僕らを別の人にする
話したいことはあったのに
天気のことばかり話してた
ラジオの声にまぎれるように
言葉を飲み込んだ
新しい髪が似合うねと
何気なく言ったあとで
その言葉の置き場所だけが
見つからなくなった
窓の向こうを走るバスが
赤信号で止まるたび
言えないままの気持ちだけ
少し揺れていた
金曜日のカフェから
見慣れた街が流れてく
変わったのは誰だろう
ラジオだけが知っていた
閉店までまだ少しあるね
君は時計を気にしてた
昔みたいに引き止めるほど
夜は長くなかった
窓際から見える交差点
ひとつずつ灯りが変わる
君の話す未来だけが
少し遠く聞こえた
金曜日のカフェには
まだ同じ曲が流れてる
夕暮れだけがテーブルを
静かに横切ってゆく
ラジオは次の曲へと
静かに変わってゆく
窓に残った夕暮れも
もうすぐ見えなくなる
- 作詞者
MARINE
- 作曲者
MARINE
- プロデューサー
MARINE
- バックグラウンドボーカル
MARINE

MARINE の“金曜日のカフェ”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
初夏の風
MARINE
- 2
帰れない土曜日
MARINE
- ⚫︎
金曜日のカフェ
MARINE
- 4
深夜のファミレス
MARINE
- 5
5月のホーム
MARINE
- 6
朝焼けの速度
MARINE
- 7
夜の途中
MARINE
- 8
改札の風
MARINE
- 9
夜の余白
MARINE
- 10
始発電車
MARINE
アーティスト情報
MARINE
Marine は、水のゆらぎや、まだ言葉にならない感情を 静かにすくい上げるように曲をつくるアーティスト。 制作では AIによる音の発想や質感も自然に取り入れながら、 詞は自らの手で書き重ねている。 透明さとあたたかさが同時に立ち上がる音が特徴。 性別や姿は特に明かしておらず、 音と風景がそっと前に出るスタイルを大切にしている。
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