夜の途中のジャケット写真

歌詞

金曜日のカフェ

MARINE

金曜日のカフェは

少しだけ騒がしくて

窓に映る夕暮れが

僕らを別の人にする

話したいことはあったのに

天気のことばかり話してた

ラジオの声にまぎれるように

言葉を飲み込んだ

新しい髪が似合うねと

何気なく言ったあとで

その言葉の置き場所だけが

見つからなくなった

窓の向こうを走るバスが

赤信号で止まるたび

言えないままの気持ちだけ

少し揺れていた

金曜日のカフェから

見慣れた街が流れてく

変わったのは誰だろう

ラジオだけが知っていた

閉店までまだ少しあるね

君は時計を気にしてた

昔みたいに引き止めるほど

夜は長くなかった

窓際から見える交差点

ひとつずつ灯りが変わる

君の話す未来だけが

少し遠く聞こえた

金曜日のカフェには

まだ同じ曲が流れてる

夕暮れだけがテーブルを

静かに横切ってゆく

ラジオは次の曲へと

静かに変わってゆく

窓に残った夕暮れも

もうすぐ見えなくなる

  • 作詞者

    MARINE

  • 作曲者

    MARINE

  • プロデューサー

    MARINE

  • バックグラウンドボーカル

    MARINE

夜の途中のジャケット写真

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