

始発電車を待ちながら
まだ少し眠そうなホーム
昨夜の雨を残したまま
線路があわく光ってる
シャッターの閉じた店も
少しずつ目を覚まして
誰より早い足音だけが
朝の駅に響いていた
まだ灯りの残る窓を
置いてゆく
昨夜の雨を映しながら
走り出してゆく
窓の向こうの空の色が
ゆっくり青へ変わってく
ビルの隙間を流れながら
光が街に降りてくる
眠ったままの公園や
橋を渡るトラックたち
どこかへ向かう人たちを
朝が追い越してゆく
名前も知らない朝へ
続いている
遠くのビルの隙間から
光がこぼれてゆく
特別なことは何も
起きていない朝だけど
動き出した車窓の中で
少しだけ前を向けた
遠ざかる街並みを
振り返ることもなく
朝の光を乗せて
どこまでも走ってゆく
- 作詞者
MARINE
- 作曲者
MARINE
- プロデューサー
MARINE
- バックグラウンドボーカル
MARINE

MARINE の“始発電車”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
初夏の風
MARINE
- 2
帰れない土曜日
MARINE
- 3
金曜日のカフェ
MARINE
- 4
深夜のファミレス
MARINE
- 5
5月のホーム
MARINE
- 6
朝焼けの速度
MARINE
- 7
夜の途中
MARINE
- 8
改札の風
MARINE
- 9
夜の余白
MARINE
- ⚫︎
始発電車
MARINE
アーティスト情報
MARINE
Marine は、水のゆらぎや、まだ言葉にならない感情を 静かにすくい上げるように曲をつくるアーティスト。 制作では AIによる音の発想や質感も自然に取り入れながら、 詞は自らの手で書き重ねている。 透明さとあたたかさが同時に立ち上がる音が特徴。 性別や姿は特に明かしておらず、 音と風景がそっと前に出るスタイルを大切にしている。
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