ブラックボックスのジャケット写真

歌詞

ブラックボックス

ロイロ

世界が落ちた音を

僕だけが覚えている

誰かの笑い声まで

消えずに閉じ込めたまま

窓の向こうの青空は

あんなに静かだった

未来を疑う人なんて

ひとりもいなかった

言葉は風より速く

祈りは翼より遅く

届かなかった想いだけ

何度も響いてる

再生するたび

君はまだ笑っている

終わりを知らない時間だけ

ここで繰り返す

忘れられることより

忘れられないことが痛い

僕は沈んだまま

誰にも聞こえない歌になる

季節は何度も変わり

新しい朝が生まれる

それでも僕の時計は

あの日から動かない

海の底へ落ちる光は

少しだけ優しくて

誰にも届かない涙を

静かに照らしていた

悲しみは

消えるものじゃなく

誰かの心へ

形を変えて流れていく

だから今日も

この記憶だけは

壊さないように

抱きしめている

再生するたび

君は生き続けている

最後の一秒まで

確かに息をしていた

世界が忘れても

僕だけは忘れない

静かな海の底で

今日も君を守っている

いつか

この沈黙さえ

優しい音になりますように

  • 作詞者

    ロイロ

  • 作曲者

    ロイロ

  • プロデューサー

    ロイロ

  • ミキシングエンジニア

    ロイロ

  • マスタリングエンジニア

    ロイロ

  • ギター

    ロイロ

  • ベースギター

    ロイロ

  • ドラム

    ロイロ

  • その他の楽器

    ロイロ

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    ブラックボックス

    ロイロ

「ブラックボックス」

忘れられない記憶は、時に人を前へ進ませ、時にその場へ留まらせる。

この曲は、「記憶を抱え続けること」をテーマにしたインディーエモロックです。

ピアノを中心に、重厚なベースとグルーヴ感のあるリズム、透明感のあるボーカルで、静かな切なさを表現しました。

派手なクライマックスではなく、最後まで一定の熱量で流れ続けるサウンドを目指しました。

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