あの街 (Alternate ver. Special edition)のジャケット写真

歌詞

あの街 (Alternate ver. Special edition)

Guzzle Pitt

行き過ぎる車の

ラジオが歌っている

いつか聴いたあのメロディ

懐かしさに立ち止まる

その角を曲がれば

知らない景色がある

建て替わったビルの風が

もう行きなと背を押す

あの街に あの日々に

置いてきた願いひとつだけ

君はただ 笑っていて

夕暮れに 思い出すから

読みかけの頁に

君と同じセリフがある

胸の痛み 時を止めた

褪せた写真のように

あの夏に あの海に

寄せて返す波の数だけ

僕らはただ はしゃいでたね

あどけなさ 愛と知らずに

滲んだ記憶に 幸せ祈って

いつまでも手を振った

見えなくなるまで

あの街に あの日々に

置いてきた願いひとつだけ

君はただ 笑っていて

夕暮れに 思い出すから

あの街に あの日々に

置いてきた夢 栞にして

僕はただ 瞳閉じる

いつだって 思い出すから

夕暮れに 思い出すから

  • 作詞

    KURO+REO

  • 作曲

    KURO+REO

  • プロデューサー

    Dr.HB

あの街 (Alternate ver. Special edition)のジャケット写真

Guzzle Pitt の“あの街 (Alternate ver. Special edition)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    あの街 (Alternate ver. Special edition)

    Guzzle Pitt

福岡のアコースティックバンドGuzzle Pittの10年ぶりとなる新曲です。従来のGuzzle Pittではタブーとしていた打ち込みを多用、Dr.HBプロデュース&MixによるSpecial editionとしてお届けします。
2022年秋にリリースされる13年ぶりのフルアルバムでは、本来ののGuzzle Pittらしいアコースティックなアレンジで収録しますが、まずはキラキラのオルタネイト(シングル)バージョンをお楽しみください。

アーティスト情報

  • Guzzle Pitt

    2000年結成。 メンバーチェンジを繰り返しつつ2004年に現在の形に。 KURO(Vo. / G)、pyngchang(Vo. / Perc.)、REO(Vo. / Ukulele)の3人によるアコースティックバンド。 2005年春、それまでの活動の総決算としてアルバム「HOME」とミニアルバム「君に届かないラブソング」を同時進行で制作、発表。 2006年にミニアルバム「永久電池」、2009年にアルバム「homeless」、2010年にミニアルバム「Love 10th.」を発表。 その後2012年まで積極的なライブ活動を行っていたが、2012年以降バンドとしてはほぼ休眠状態。 しかしその間も福岡市同和問題啓発月間のCMに楽曲が採用されたり、劇団Stag Party Showの「夜汽車に乗って」福岡公演の劇中歌を全編担当したりとありがたい話も。 そして今年2022年、いよいよ本格再始動。2022年秋にニューアルバム「I'm home!」リリース後、少しずつですがライブ活動も再開、YouTubeライブ配信も始めています。

    アーティストページへ


    Guzzle Pittの他のリリース
"