Lyric

「傾けないでね」大真面目な顔で君が言う

そんなこと言うなら自分で持てばいいのに

なんて言えないけど

弾むような街 光に包まれ浮かれてる

左手にケーキを右手に君の温もり

僕の方こそだね

「雪でも降ってくれたらいいな」

口を尖らせて君が呟く

本当に降り出したら文句言うくせに

そういうところも好きだけど

最後まで大事そうにとっておいた苺みたいに

君から選んで貰うにはどうしたらいい？

余所見もさせないような男になってその手引くからさ

これからも君の大切なものを僕に持たせてよ

フィルムを剥がすような日々だ

見落としたら勿体ないからね

クリームみたいに甘すぎない

ちょうどいいバランスの二人で

最後まで大事そうにとっておいた苺みたいに

君だけ特別なんだよどうしてかな？

理由を見つける前にそんなのどうでもいいくらいに

君の笑顔を探してる

最後まで大事そうにとっておいた苺みたいに

君から選んで貰うにはどうしたらいい？

余所見もさせないような男になってその手引くからさ

これからも君の大切なものを僕に持たせてよ

僕にまかせてよ