有明の月のジャケット写真

歌詞

金糸雀

WHITE CROW

絶望の先に

光はあるさと

救いようのない程の

嘘で誤魔化した

何もない僕じゃ

変わることもできずに

失うばかりの

時間に脅えた

望んでいた未来は

手の届かぬままで

それでも心の奥の方で

僕を呼んでいるよな

気がした

今高く飛んで見たいと願う

鳥籠の中

ただ泣くことしかできなかった

あの日の僕にさよなら

「あなたの為よ」と

歪んだ愛情で

破り捨てられた

僕の未来まで

飛んでいけるよな

翼をください

そんなことばかり

考えている

嘆いてばかりじゃ

何ひとつ変わらない

ガラクタだらけの鳥籠から

僕を呼んでいる 空へと

ほんとのこえを隠して

いつわり続けた僕が

しゃがれた声で叫んだ言葉には

世界を変える力があるだろうか

いや、ないな

なにもないな

自分さえも守れないなら

いっそ 何もかも捨てて

飛んでしまおう

自由な空へ

  • 作詞者

    WHITE CROW

  • 作曲者

    WHITE CROW

  • 共同プロデューサー

    WHITE CROW

  • ギター

    WHITE CROW

  • ベースギター

    WHITE CROW

  • ドラム

    WHITE CROW

  • ボーカル

    WHITE CROW

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