八月の風。のジャケット写真

歌詞

八月の風。

SaRiku

信号待ち 今年も暑すぎる

夏風が 背中を撫でた

また今年も終わっていく 気がした

蝉の声より はしゃいだあの声

夕暮れの空にまぎれて消えた

聞こえた気がした だけかもしれない

8月の風が、もう一度だけ

あの頃の匂いを運んでくる 公園のベンチ

溶けたアイス 手をつないだ日

夏が嫌いなはずなのに

切なさだけが残る

終わりが来ると なぜか寂しくなる

歩道橋の上を ふいに

君に似た背中 かけ声はかけずに

ただ追い越して

まだ夏に 取り残されたまま

8月の風が、

もう一度だけ

あの頃の匂いを運んでくる

打ち上がる花火

終わる暑さ 手が離れた日

8月の風が、

少しだけ

あの頃の匂いを連れてきた 公園のベンチ

溶けたアイス

歩き出した、あの日

  • 作詞者

    SaRiku

  • 作曲者

    SaRiku

  • プロデューサー

    SaRiku

  • ボーカル

    SaRiku

八月の風。のジャケット写真

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    八月の風。

    SaRiku

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