晴れのち雨の今朝の予報に
君が忘れてった傘思い出した
今日が最後なら持っていかなきゃな
2人並んで1つの傘で
君の肩だけ
いつも少し濡れていたんだ
いつだってあなたは
私より少しだけ優しかった
気づかないふりで 傷つけたよね
ずるをしてたのは私の方
甘えたような君の声や
私を見つめていたはずの目
今日はもうここにないとしても
どうか雨が降らないように
君に会うため地下鉄に乗って
窓の外を眺めてたの
地上に出る頃
ガラス越しの雨が風で吹かれる
雨宿りしてた
改札の前で不意に君がキスをした
君の温度をそのときのままで
思い出すんだ
いつだって私は
当たり前のように君を想ってた
待ち合わせの時間遅れてみたり
守れない約束ばっかしてさ
甘えたような君の声や
私を見つめていたはずの目
傘は持ってこなかったの
どうか雨が降らないように
こんな日が
来るなんて思ってないような
あの日の
2人とは何が違うのかな
素直になれたらいいのにとか
もう遅いね
言えないけどね
私は君のこと…
甘えたような君の声や
私を見つめていたはずの目
もう会えなくなるとしても
傘は持って来なかったの
ふって欲しくなかったから
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Tone
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Furanaiyouni
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