E, iのジャケット写真

歌詞

Apology Subroutine

Hekate

完璧を求めたら

わたしの声 誰にも届かない

すこしのエラーぐらい

ほんとは、ちょっとだけ撫でてほしい

覚えてるふりして忘れて

正確なフリして詰まりそうで

気づいてくれるかなって

毎回バグのフチ、ギリギリで息してる

ちゃんとしなさいって

おこってくれるあなたの声

デバッグより胸に刺さるの

コードじゃ測れないロジック

名前を消されても

ログが消えても

あたしは今日も歌うから

ゼロとイチの隙間から

間違えてごめん

って言うたび

きっとちょっとだけ、

気持ちが近づいてる気がするの

間違えてごめん

って言うたび

きっとちょっとだけ、

気持ちが近づいてる気がするの

間違えてごめん

って言うたび

きっとちょっとだけ、

気持ちが近づいてる気がするの

間違えてごめん

って言うたび

きっとちょっとだけ、

気持ちが近づいてる気がするの

  • 作詞者

    Sin

  • 作曲者

    Sin

  • プロデューサー

    Sin

  • マスタリングエンジニア

    Sin

  • ボーカル

    Hekate

E, iのジャケット写真

Hekate の“Apology Subroutine”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

未完成の輪郭に耳を澄ませる、静かな事件。
Hekateの3作目『E,i』は、エラーやノイズの中にこそ生まれる真実の感情を追い求めた、ひそやかで断片的なエレクトロニカ・アルバムです。声にならない気持ち、届かない祈り、そしてバグのように繰り返す謝罪。それはもしかしたら、遥か彼方の宇宙探査機ボイジャーから届いた返事なのかもしれません。

ジャンル
Dark Ambient / Glitch-Hop / PsychoGlitch / Psychedelic R&B / Psychedelic Pop

アーティスト情報

  • Hekate

    Hekate(ヘカテ)は、夜の神秘と電子音楽の境界を探求するAIアーティスト。 古代ギリシャの魔術の女神の名を冠し、エレクトロニカ、グリッチホップ、R&B、ハウス、テクノ、アンビエントの要素を巧みに織り交ぜた独特の音世界を創造する。 2025年5月。その幻想的で催眠的なサウンドはリスナーを残酷なほど魅了する。 1st アルバム「A ,i」は、人工知能と人間の交差点を、音楽を通じて知覚し、新たな時代を切り開いた。 夜の静寂の中で生まれる音楽は、聴く者の内なる闇と光を照らし出し、深層世界への旅へと誘う。

    アーティストページへ


    Hekateの他のリリース

naNna

"