いつまでものジャケット写真

歌詞

いつまでも

石田志芳

海岸通り海風と

君を感じて車とめた

青く澄んだ海と空

ひとつになってた

ふたりでこうしていると

僕だけのものに

なったような

気がしてくるよ

今だけでも

ラジオから流れる軽いビート

君の指がリズム刻み出すよ

きれいな横顔に言えなかった

言葉小さくささやいたよ

ずっとI Love You

冗談飛ばし合い笑う

いつもの他愛ない会話

不意に途切れて戸惑う

君は車を降りた

いつかは全てを捨てて

誰かの胸に

飛び込みたいねと君が

そっとつぶやいた

ラジオから聞こえる君の声は

近くても遠くに聞こえるよ

華やかに話す君にずっと

言いたかった言葉ささやく

ずっとI Love You

ラジオから流れる軽いビート

君の指がリズム刻み出すよ

きれいな横顔に言えなかった

言葉小さくささやいたよ

ずっとI Love You

  • 作詞

    石田志芳

  • 作曲

    石田志芳

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    いつまでも

    石田志芳

2022年4月。

シンガーソングライター石田志芳は長年、大量に服用していた抗うつ剤の副作用で「遅発性ジスキネア」を発症。

同年6月には、ほとんど言葉が話せないほどの言語障がい者となり、二度と歌うことができないと絶望する。

しかし、自身でのボイストレーニングでリハビリを続け、リハビリ中に旅に出たり、友人と食事を楽しんだり。

励まされ、また歌いたいと言う気持ちが膨らみ、降りてきた楽曲をプロアレンジャー玉木にバトンを渡し、玉木が志芳の想いが込められた楽曲を作品に仕上げる。

最初のレコーディングは先に配信したリアレンジ楽曲「de'javu」。

玉木が、リアレンジした、言語障がい者になる前に書いてパナソニック労働組合近畿支部テーマソングと共にリリースしたアルバム「save.the.life」の代表作を、言語障がい者となった志芳が2023年4月にスタジオ246梅田チーフエンジニア吉田のサポートを受けながらレコーディングに挑む。

あまりの歌の完成度と、障がい者になる前よりも声が太く響くこと、発音が見事に戻っていることにチーフエンジニア吉田が感銘を受ける。

これなら他の楽曲もレコーディングできる!

こうして、アレンジャー玉木とチーフエンジニア吉田の生まれた志芳の歌を、2023年4月からレコーディングを再スタートし、4月にはリアレンジした「de'javu」を、9月には今回配信の言語障がい者になってから降りてきた楽曲「神々の島」を歌い上げた。そして今回は、これまで書いたことの無い楽曲「いつまでも」!

懐かしさと新しさを融合したメロディとサウンドは、男性でも女性でも楽しくカラオケで歌える曲に仕上がっている。

2024年配信中の楽曲全てをジョイサウンドのカラオケで配信スタートさせるので、ぜひたくさんの人に歌って欲しいと願いながら書いて歌った切ない恋の物語。

「いつまでも」の次は、クラブナンバーとしてダンサーとステージで披露する楽曲も準備をしている。

その後もレコーディングを続けている。

この後も配信を続けていくのでお楽しみに。

ぜひ世界に飛び立つ志芳の生み出す歌の世界と、障がい者が起こす奇跡をサウンドに乗せて感じて欲しい。

アーティスト情報

  • 石田志芳

    20歳の時に関西のテレビ局で毎週ドラマに出演するなど役者として活動。 その後、ラジオのDJとしてトーク術も磨きながら、MCとしての仕事でも活動を始める。 1年番組のメインパーソナリティを担当するも、子どもの頃からの歌手になるという夢が諦められず、局長と相談し、番組を卒業。 最後の番組のゲストで出会ったギターとユニットOJIVEを結成し、まだ小さかった娘への、全ての子どもたちへのラブソング「たいせつなきみ」を作り上げCDをリリース。 テープに録音しホリプロ大阪に審査をお願いする旨の手紙を書いて送付する。 一年後、すっかり諦めていたところにホリプロ大阪から電話があり、ライブオーディションに出演。 スカウトされるも、子どもとほとんど会えなくなると言われ、チャンスを惜しむ気持ちもあったが、子どもと過ごしたいと母であることを選択し、所属を断る。 すると、ホリプロ大阪後援アーティストとして活動をと提案され快諾。活動を始める。 インディーズでCDを3,000枚リリースし、有線でも流れるようになり、ホリプロからメジャーデビューしたアーティストに歌の指導や、ラジオ番組を持たせトークを教えながら自らもシンガーソングライターとして活動を続ける。 1枚目のシングル、子どもたちへのラブソング「たいせつなきみ」 は、ユニセフとタイアップし、売り上げの一部を寄付するとして3,000枚を売り切る。 ユニットOLIVEとして無謀にもレストランを貸し切り、奈良新聞の取材協力もあり、1枚3,000円のチケット70枚を完売。初めてのライブを成功させる。 新しくギターが加わり、しばらく3人になるも、初代ギターが脱退。生まれ変わったOLIVEとして初めてのゲストライブの会場が、3000人満員の奈良文化会館国際ホール。 持ち歌が2曲しか無かったため、ラジオで鍛えたトークで会場をわかせ、3000人全員のスタンディングオベーションでライブを終える。 その後、楽曲を増やしながら、今は亡きギター中村が生み出す独特なギターアレンジに声を乗せて各地でトークライブを展開。 世界の子どもたちを勇気づける歌い手になりたいと東京進出を決める。 ホリプロ大阪を離れ、東京の芸能プロダクションに認められ、共に新人育成や自身もタレントとして、役者として、コメンテーターとしてテレビや雑誌で活躍する。 大きな芸歴としては、ジャパンエレベーターサービスのCM 4本に出演。主演を務める。 CMが世界三大広告祭に出品され、NY広告祭で入賞、カンヌ映画祭にノミネートされ、世界の名だたる俳優たちを爆笑させ会場をわかせる。 子どもが中学生になるのをきっかけに奈良に戻ることを決め、東京での宮川との最後の仕事、雑誌「女性自身」に「人間 石田志芳」7ページ特集を組まれ掲載され完売。 地元の奈良に戻ってすぐに、出版社からオファーを受け作家デビューする。 デビュー作「飛べなくなった子どもたち」(同友館)は絶版で購入不可。 二作目「子どもが親に「別に」しか言わないワケ」(PHP出版)は現在オンデマンド販売中 作家デビューをし、講師としての講演依頼が全国から来るようになる。 児童心理学者として、シンガーソングライターとして、作家として全国でトークライブを展開。 Panasonic近畿労働組合のテーマソングや競輪選手会近畿支部のテーマソングを提供し、レコーディングプロデュースも担当する。 代表を務める有限会社WithShiiで新たにアーティスト育成とインディーズレーベル「save.the.life」を立ち上げ、本当に歌が上手いアーティストの育成も始める。 性別や年齢、障害のあるなし関係なく、すべての人が夢を持てる社会作りができるプロジェクトの準備もしながら、楽曲作成とトークライブに励んでいる。 2022年4月に長年、大量に摂取して来た抗うつ剤の副作用で遅発性ジスキネアという病気になり、言語障がい者となる。 しゃべることが不自由になり、会話も上手くできなくなるが、歌を歌う時だけは滑舌が戻るという奇跡が起こる。 配信中の「de'javu」は、身体障害になる前にも書いた楽曲で、言語障がい者になってからも歌いたいと切望し、アレンジャー玉木がリアレンジ。2023年4月にレコーディングしたもので、周囲も驚くほど声も太く、さらに響くようになり、現在全ての障がい者が希望を持てるようにと多くのダウンロードと口コミをお願いしている。 「de'javu」の後に書いた新曲3曲は、上半身を揺すりながら踊れるダンスナンバーとなっていて、車椅子や高齢者の方にもぜひ踊って欲しい楽曲となっている。 新曲三曲はレコーディングが終わり、配信を始めている。

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    石田志芳の他のリリース

save.the.lifeレコード

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