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歌詞

白髪

ダーフー

友人の結婚式にお呼ばれした君が

少しだけ浮かれて髪の毛を染めてる

鏡の前の君 女の顔するから

頭を撫でてみた 白髪が増えている

ごめんよ こんな時だけ気遣うけど

いつも気づかなくて

キラキラの若さは失われても

君がポツリと笑う度

どれだけ僕が勇気づけられるか

君は知らないだろう

時々過去を蒸し返し

それってあの時の仕返し?

何度も繰り返し

慣れることなく悲しい

「どうせいらないんでしょ」

ケンカの後漏らす女の弱音

くたくたに疲れてドアを開けた時

このタイミングでその笑顔

大人ぶって愚痴ろうとする弱い心を

なかったことにする

ごめんよ こんな時だけ

感謝しているお調子者だよ

どうしてそばにいてくれるの?

尋ねたけど君は

「なんでだろう わからない」

と言った

キラキラの思い出は色あせても

二人はこうして続いてる

いつかの二人が今を思い出せば

キラキラ光ってる

くたくたに疲れてドアを開けた時

このタイミングでその笑顔

どれだけ僕が勇気づけられるか

君は知らないだろう

君は知らないだろう

君は知らないだろう

  • 作詞

    ダーフー

  • 作曲

    ダーフー

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シンガー・ソングライター、ダーフーのファーストにしてベストなオリジナルアルバム。重ね録り、切り貼り一切なしの一発弾き語り。福島出身、山形在住、妻と2人の子供を残し郡山に単身赴任10年。家族への溢れる想いを紡いだ12曲。それは、どこにでもいる「ある男」の、惚れた腫れたの先にある本当の愛のうた。

アーティスト情報

  • ダーフー

    1978年、福島市生まれ。 小学6年生の時、父親のクラシックギターで弾き語りを始め、すぐに作詞作曲をスタート。現在某大手食品メーカーに勤務し、2011年6月から郡山市に単身赴任中。仕事のかたわら、2012年頃から今日まで福島や山形を中心に近県のライブハウスで演奏活動を続けている。2017年〜2019年、アコースティックギター弾き語り選手権『風とロックpresents ACO ONE GRAND-PRIX(アコワングランプリ)』で3年連続決勝出場。趣味は子供達のサッカー観戦をすること。

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