Good-bye, from twilightのジャケット写真

歌詞

Good-bye, from twilight

アイハラトウヤ

斜陽に染まった 幼い猜疑心

焦りが蹴散らす 正常な意識

何度も咀嚼して 飲み込んだはずなのに

未だにつっかえている

底にあるのは

乾き倦ねた故の嫉み

振り払う様に

一歩を踏み出す

憧れ破れても捨てきれられないのは

過ぎ去った景色 触れない翳り

抱えて 引き摺って 歩んできた

痛みも 喜びも 忘れたくないから

心臓はもう破裂しそうなくらいなのに

先へ先へ先へ行けと急かしてくる

理解ってるよ 理解ってるけど

酷く青い快晴に憂が滲んだ

擦り減った靴底は

彼方を染め上げる憧憬

一つも余さずに

生きた証になれ

影さえ踏めずに遠く響いていく理想像は

迫り上がる意味 満ちない灯り

全ては 無駄だと 笑う癖に

明日の 祈りが 手招いているから

後書きにもならない数瞬を束ねいて

過ぎ去った景色 私だけの軌跡

「間違いではなかった」と嘯く為に

地を蹴れ 煩い鼓動が鳴り止むまで

  • 作詞者

    アイハラトウヤ

  • 作曲者

    アイハラトウヤ

  • プロデューサー

    アイハラトウヤ

  • ギター

    アイハラトウヤ

  • ベースギター

    アイハラトウヤ

  • ドラム

    アイハラトウヤ

  • ボーカル

    アイハラトウヤ

  • バックグラウンドボーカル

    アイハラトウヤ

  • ソングライター

    アイハラトウヤ

  • プログラミング

    アイハラトウヤ

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    Good-bye, from twilight

    アイハラトウヤ

アーティスト情報

  • アイハラトウヤ

    2003年、岐阜生まれ。中学で吹奏楽部に入部し、音楽の世界へ踏み込む。高校から作曲を始め、2022年にボカロP「アーク」としてデビュー。2025年5月から「アイハラトウヤ」として肉声での活動を始める。日常に揺蕩う鬱屈、光よりも陰にフォーカスした音楽を歌い、弾き、創る。ポストロックやビートボックスに強く影響を受けるが、一つのジャンルに固執せず、多様な音楽性で感情を表現する。

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