歌詞

束ねた黒い髪　卵のような頭　誰に会いにいくの？

そんな真っ白なワンピース　サンダルで駆けてく　パタパタ

あれは遠い遠いサマーガーデンシティ　僕ばかりはしゃいでから回って

ふと視線は星降る空に　ずっとまぶしい君のトリコ

いつも口に出せずに

人を好きになる　人を好きになる　連鎖の一部担う

その扉の向こうへと

呑気な挨拶　空になったコーヒーカップ　せめて君の胸にこぼしたい

うかつに踏み込んだら　時計の針は不規則なささやき

あの日の鼻歌響く　サマーガーデンシティ　君だって浮かれて騒いで

何で僕の方見る君は　ちょっと困った顔をしてるのか？

余計　おどけて　転げて

君を好きになる　僕を好きになる　些細なやり取り

小さなあかりを見つめる

誰よりも静かな朝　サマーガーデンシティ　何かが始まりそうな気がして

吸い込む息　震える世界　どんな予測もかけがえのない

余計な一言あつめて

底辺の僕にも笑ってくれる天使？　イントロ奏でて

物語の谷間へいざなって