アーノルド博士の週末のジャケット写真

歌詞

7月のシンドローム

熱海雄一

あの7月の間だけは、君の救世主でいたいよ

いつも平気って強がって、冗談ばかり誤魔化して

朝陽のようにいなくなる、なんて

誰もいない夜の道なら、ずっと壊れるくらいに

泣いて大声で、わめいていた

何ひとつ取り戻せない、ジーザスクライスト、No No

魂は彷徨う論理な? 全てを抱え込んでひとつの星になれば?

悲しげな猛暑、涙見せずに 足りない僕をちょっと許して

光を抱いて爪弾く朝 ひとつのコインの裏表か?

聡明な最後の一口にふれたい

ふたり小さな橋を渡れば、虹に触れる土曜日

余計なワンシーンを抱えていた

飛び込み台、瀬戸際の Crazy Jump! Hey Low!

そして、動き始めるモーショーン

大きな扉の前であやしげな儀式

君はシンドローム、世界のささやき

こんがらがったイメージを書き換えてく

明け方のシンドローム、静けさだけが

白い空白に問いかける

黒い瞳の青年涼しげに あらゆるドアに鍵かける

まことしやかな仕草で

ろうそくの明かり吹き消すとしても

  • 作詞者

    熱海雄一

  • 作曲者

    熱海雄一

  • プロデューサー

    熱海雄一

  • ボーカル

    熱海雄一

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