Lyric

ずっと待ち続けていた

鳴らない携帯　握りしめて

日付回れば無かったことに

そんな私は　シンデレラ

何度も既読チェックしちゃって

何度も未読にもされちゃって

心が折れちゃうよ...もう

最後は無視してさよならなんて

最初から返事しなきゃいいのに

嘘はズルいでしょ...嗚呼

「逢いたい」と君に言えたら

こんなにも虚しくはないだろう

強がりで　弱虫な　わたしには

本当の胸の内を明かせないよ

ほらね、あなたに「逢いたい、逢いたい」

声にならないの

わかってよ

君と居るはずだったのに

出来ない約束してばかりで

縮まらない距離確かめるように

見て見ぬフリで過ごしてた

「どうして振り向いてくれないの？」

「あの子とわたし、何が違うの？」

比べちゃいけないの？ねぇ

そうしたら一人惨めになって

それでも諦められないなんて

抑えきれないの...嗚呼

「逢いたい」と君に言えたら

こんなにも虚しくはないだろう

見え透いた嘘ではなにもかも

無かった事にできる訳もないよ

ほらね、あなたに「逢いたい、逢いたい」

言えると思うの？

ズルいよ

初恋はほろ苦くて

ちょっと癖のある恋みたい

それでもどうか今だけは

夢を見させて

恋なんてしなきゃよかったと

自分に言い聞かせてみたけど

このままで、お願い、少しだけ

君の隣に居られる幸せを

「そばにいて」なんて言えたら

あの時の君は振り向いたの？

強がりで　弱虫な　わたしには

遠回しの言葉がお似合いでしょ？

今は、言えるよ「逢いたい、逢いたい」

これが最後だよ

わかってよ

わかってよ