Lyric

壊れかけのカメラ

くしゃくしゃのフィルム

断片的な記憶

それを再生する

夢の中で繋ぐ手

容姿とかは当時のまま

時間帯は君と話すための月曜日の朝

「忘れられない」とか

「忘れたい」じゃなくて

忘れたくないんだ

だから噛み続ける

紙に綴る

歌詞につくる

味を文字に変えて

まずは好きを届ける

月の光

鈴虫のハーモニー

今からじゃ今更か

君じゃなきゃ嫌なんだ

今言えば伝わるか

無理だよな、だって

一途なんて皮肉だよね

今と過去は密接だ

でも水の入ったコップは

ずっとそこにあって

君の言う言葉で

辛くても息をする

毎日が暗くたって

苦楽なんて飛んでけ

不完全でいいよね

ブサイクだけど、見惚れて？

こんな言葉吐いたって

迷惑だと分かってるけど

何度もは立てない

いずれ尽きるメンタル

俺が一番嫌いだよ

カスみたいな性格

武器もないよ、口しか

無理だどうせ俺には

なのに口は次を見てた

だから叫ぶ

「今も君が好きだ」

なんのために動くか

必ずそこには理由があって

春の次に夏が来るのも

当たり前とかじゃなくてさ

消える

ふーっ

セミが鳴くのをやめた

いつかは消えるんだ

七日間を生きてく

確かに辛いことだ

その儚さを吐かなきゃと

ただ声に変える 俺のお仕事