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歌詞

誰も救えない

mikajiriManami

救われないまま落ちていく君を

知らずに迎えた明日をどう生きればいいかわからない。

毎夜夢に見るのに、

君がいない未来を止めるすべを考えるところで朝が来る。

答えは出ない。

誰も救えない。

誰も救えない。

勝手なうぬぼれもできない。

事実を受け止め粛々と、

真実も知らないまま淡々と、

生きるしかない。

I have NO choice

生きることと死ぬこと。

感情あるかないか。

ないならない方が楽に決まってる。

それを選べないのは、

怖気づいた心とちょっとした情と、君を想うから。

誰かのせいにすれば見返りもあるから、

良くも悪くもそれが糧になる。

誰も救えない。

誰も救えない。

勝手なうぬぼれもできない。

事実を受け止め粛々と、

真実も知らないまま淡々と、

生きるしかない。

I have NO choice

解決はしないのに考えることをやめない頭が今日もうるさい。

八つ当たりをして誰もかれも傷付けて嫌われて選べない方へ落とされたなら。

選べる、自分のすべて。

なんだってできる。

そう選べる、自分のすべて、逃げることもそう、私次第だ。

誰も救えない。

誰も救えない。

自分のことも救えない。

だけど選べる。

道は選べる。

生きてたらなんだっていい。

誰も救えない。

誰も救えない。

勝手なうぬぼれもできない。

事実を受け止め粛々と、

真実も知らないまま淡々と、

生きるしかない。

I have NO choice but to live

だから選べよ。

自分の道を。

  • 作詞

    三ヶ尻愛美

  • 作曲

    三ヶ尻愛美

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mikajiriManami、2年ぶりのミニアルバムはコロナ禍の中で書き上げた新曲4曲を含む全6曲を収録。
表題曲「誰も救えない」は自分の無力さを痛感すると共に、個の生き抜く強さ、そして進路を変える勇気を願っている。「曇天」は過去を抱きつつ、今いる場所での日々に新しい輝きを認め、慈しむ。

アーティスト情報

  • mikajiriManami

    大分出身シンガーソングライター。高校時代、某ギター雑誌の懸賞でギターが当選したことをきっかけに、弾き語りを始める。福岡の音楽専門学校入学と同時に作曲をはじめ、ソロやバンドで活動、福岡国際会議場やZepp福岡等のステージに立つ。卒業後、上京。都内を中心にレギュラーライブなど年間100本ほどのライブ活動を行い、ゲリラでの路上ライブやツイキャスなどでも精力的に活動。2014年7月、アレンジャー、キーボーディストの安部潤氏をプロデューサーに迎え、CD「愛惜」全国リリース。2015年8月、6曲入りミニアルバム「迷いながら。生きる」、2016年3月、ライブ録音盤「2016.1.20現在」全国リリース。路上ライブで身につけた声量とさまざまな声色で、苦しいくらい痛切な本音を、時にあたたかな想いを歌いあげる。

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