誰も救えないのジャケット写真

歌詞

Sorry

mikajiriManami

移り変わる画面が君の横顔を照らして、気付けば夜が満ちてる。

電気を付けるのも腹を満たすのも、欲望は戸惑って動けない。

眠れずにいたって、答えは変わらないのに。

Sorry. I can’t do anything

いつも空回る、身体と心が。

Sorry

独りよがりなまま抱きしめる君の方が少し固くなる。遠くなる。消えていく。

明日に導かれては後悔を背負った。

こぼれてくたび立ち止まっている。

拾い上げるほどに傷は増えていくのに、今にもちぎれそうな糸をただ信じて。

受け皿はもう割れてる。注ぐたびこぼれてく。

Sorry. I can’t do anything

いつも空回る、身体と心が。

Sorry

謝るほどに、美化できたはずの過去たちが崩れてく。救われず、傷になる。

明日が待ち遠しかったあの頃を、鼻で笑ってはため息つく。

「なくていいのに、愛なんて」なんて、ため息はとめどなく・・・

Sorry. I can’t do anything

いつも空回る、身体と心が。

Sorry

独りよがりなまま、かみ合わないまま持て余す本音。

Sorry. I can’t do anything

いつも空回る、身体と心が。

Sorry

謝るほどに、美化できたはずの過去たちが崩れてく。救われず、傷になる。

  • 作詞

    三ヶ尻愛美

  • 作曲

    三ヶ尻愛美

誰も救えないのジャケット写真

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mikajiriManami、2年ぶりのミニアルバムはコロナ禍の中で書き上げた新曲4曲を含む全6曲を収録。
表題曲「誰も救えない」は自分の無力さを痛感すると共に、個の生き抜く強さ、そして進路を変える勇気を願っている。「曇天」は過去を抱きつつ、今いる場所での日々に新しい輝きを認め、慈しむ。

アーティスト情報

  • mikajiriManami

    大分出身シンガーソングライター。高校時代、某ギター雑誌の懸賞でギターが当選したことをきっかけに、弾き語りを始める。福岡の音楽専門学校入学と同時に作曲をはじめ、ソロやバンドで活動、福岡国際会議場やZepp福岡等のステージに立つ。卒業後、上京。都内を中心にレギュラーライブなど年間100本ほどのライブ活動を行い、ゲリラでの路上ライブやツイキャスなどでも精力的に活動。2014年7月、アレンジャー、キーボーディストの安部潤氏をプロデューサーに迎え、CD「愛惜」全国リリース。2015年8月、6曲入りミニアルバム「迷いながら。生きる」、2016年3月、ライブ録音盤「2016.1.20現在」全国リリース。路上ライブで身につけた声量とさまざまな声色で、苦しいくらい痛切な本音を、時にあたたかな想いを歌いあげる。

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