Lyric

一列に前ならえで整列してるやつらを軽蔑

ほんとはそっちのほうが 正しいらしい

行き場のない感情

綺麗事や正論は胸を抉る

多数派にひれ伏すよりも

独りを選ぶ

誰かに書きなぐった言葉

虚しく見えた空はやけに眩しい

そっと瞼を閉じた

すり減らした心

傷跡を隠して

そこまで晒した

本音の行き場はあるのか

後ろ指刺されるのを嫌って

誰からも嫌われたくなくて

言いたいこともやりたいことも我慢して

そんな弱い自分を認めることもできずに

下を向いてる奴に何ができる

聞き飽きた台詞

無責任な奴から逃げ切る

まだ見ぬ世界を夢見る

あの日の帰り 届かぬ叫び

忘れたいことばっか 刺さった言葉が

今だって、縛って、

大事な物見落として、

壊れてしまうなら 壊してしまえ

聞こえのいい建前よりも

耳障りな本音を

幽かな記憶 欠片拾う

手を伸ばした先の栄光

熱い想いの塊が重なり

それはいつか拘りになり

思いついた言い訳 捨てて切り替え

もう無理だと立ち止まり

ほんとにそんなもんで終わり？

そんな後ろ向きな言葉お断り

言いたいことが言いづらくなった世の中

違ぇだろ 他の奴と違うのが怖いだけなんだろ？

建前で自分を守って 傷つかない距離を保って

そんなんじゃきっと生きた心地がしねーんだよ

騙し 騙し 見栄を張って

楽な方へ 楽な方へ 流されて行くのか

あの日の帰り 届かぬ叫び

忘れたいことばっか 刺さった言葉が

今だって、縛って、

大事な物見落として、

壊れてしまうなら 壊してしまえ

聞こえのいい建前よりも

耳障りな本音を

幽かな記憶 欠片拾う

手を伸ばした先の栄光はまだ見えてこないな

傷の舐め合いよりも

本音の殴り合いを

手を伸ばすのを諦めんのはまだまだ早ぇぞ