向日葵の影を追ってのジャケット写真

歌詞

向日葵の影を追って

アクルナ

あの夏の午後 風が笑って

揺れる髪に 陽射しが踊る

何気ない仕草 胸を刺して

時が止まる音 聴こえた気がした

手を伸ばせば 届きそうで

君はいつも 少し先を歩く

向日葵の影を追って

君の背中を見つめてた

眩しすぎるその笑顔に

言葉が風に消えていった

あの夏の夢のように

心が焦がれてゆく

君の声が

まだ胸に咲いてる

夕立のあとの 濡れた道

二人の影が 重なっていた

何も言わずに 笑い合えば

世界が少し 優しく見えた

季節は巡り 君のいない街

それでも光を 探している

向日葵の影を追って

あの日の空を探してる

君が残したその笑顔が

今も胸を照らしてる

どんなに遠く離れても

心は夏のまま

陽炎の中

君を探してる

止まった時間の砂を

指でなぞるように

思い出が 熱を持って

溶け出してく

向日葵の影を追って

願いを風に託して

二人で見上げた青空が

今も胸に焼きついてる

向日葵の影を追って

未来へ続く光の中

涙も笑顔も 抱きしめて

君にもう一度 会えるまで

太陽のように 強く咲くよ

向日葵の影を追って

君のぬくもりを 抱きしめたまま

歩き出す夏の空へ――

  • 作詞者

    アクルナ

  • 作曲者

    アクルナ

  • プロデューサー

    アクルナ

  • ボーカル

    アクルナ

向日葵の影を追ってのジャケット写真

アクルナ の“向日葵の影を追って”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    向日葵の影を追って

    アクルナ

まぶしい夏の光の中で、君の笑顔を追いかけた——。
「向日葵の影を追って」は、あの夏の日の恋と記憶を描いた、切なくも前向きなラブソングです。

風に揺れる髪、陽射しに包まれた笑顔、
そして、もう二度と戻らない時間。
それでも、心の中で君は今も咲き続けている。

向日葵のように太陽を見上げながら、
過去の想いを抱きしめ、未来へ歩き出す姿を歌にしました。
淡いノスタルジーと希望が溶け合うメロディが、
聴く人の胸にやさしく光を灯します。

"