海にプカリのジャケット写真

歌詞

苔生す (Acoustic ver.)

分解電子(meam)

冷たい水の中を 渡ってきたこと

明けない夜の怖さに 怯えていたこと

知らない街の中を 彷徨ったこと

いつか全部 僕の糧になる

やがてそれは僕の血となり肉となり

誰かを励ます力となり

あの日の想いを 肥やしにして

少しずつ前に進んでく

いつしかそれは錆のように

或いは苔のように

泥にまみれた心に生(む)すんだ

じんわり優しい深緑

苔生す日々に実る果実を

もどかしい思いで見つめてる

今かと今かと待ち侘びてる

冷めないままの熱に 魘されたまま

今日も祈るように 薪を焚べる

人の痛みに ココロ擦り減っても

どうかこの灯だけは消えないで

いつまでもずっと、消えないで

流れることも崩れることもなく

苔生す日を切に願う

  • 作詞

    分解電子(meam)

  • 作曲

    分解電子(meam)

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アーティスト情報

Bunkaidenshi_meam

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